・あなた誰ですか？？�� ページ5
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結局その日は元に戻らず、翌日も性別転換したまま登校した
授業の合間の休み時間、麗は女子たちと話していた
主に性別転換について
芦「ねぇねぇそーいえばさ！もし今ここで元に戻ったとするじゃん！そしたら制服すっごいブカブカじゃない！？」
『あ、確かに。ワンチャン下脱げるかもな』
麗「ダメダメダメ！！麗ちゃんベルトしとる！？」
『してるけど、男と女じゃウエストの細さ全然違うくねェか？』
麗「あ…」
１９０から１７０
２０センチの差はかなりでかいぞ
昼休み、麗はいつもの人達と昨日と同じように食堂で昼食をとっていた
『そろそろ戻りたいよな。流石に』
切「まー、そうだよな、フツーに考えて」
『最初の頃はクラスの女子誑かしたりして遊んだりとかすげェ楽しかったけど、もう飽きてきたし』
瀬「サイテーだなおい」
上「いいなぁ〜！五条はモテモテでいいなぁ〜！！俺もモテたいよぉ〜…！」
上鳴は悔しさからかオンオンと血の涙を流しながらカレーを食べている
爆豪は相変わらず黙ったままゲテモノのような麻婆豆腐をゆっくりと食べていた
そして昼食を食べ終え、教室に戻るために廊下を歩いている時だった
シュ〜〜………と音を立てモクモクと白い煙を立てながら麗の体が縮んでいった
『マジか』
見事、性別が元に戻った
だが、制服は戻らない
麗は脱げそうになるズボンを手で持った
『早く教室戻ろーぜ』
切「ちょちょちょちょ…！！」
上「その格好で！！？」
『そーだけど、だってここで突っ立ってるワケにもいかねーじゃん』
上「あ…確かに」
野郎４人は納得したのか、再び廊下を歩き始めた
ブカブカの男物の制服を着ている麗が異様なのか、すれ違った生徒は皆綺麗に二度見する
『ははっ、皆二度見きれーすぎじゃん』
瀬「なんかもう…二度見しない方がすげェよ」
取り敢えず、この格好で教室に入るわけにはいかない
何故なら
切島あたりが女子を廊下に呼び出した
八「まぁ！！」
麗「元に戻ったんや！良かった！」
耳「良かった…のか？…まぁ、良かったっちゃ良かったか」
蛙「取り敢えず早くミッドナイト先生にこの事伝えに行きましょう」
葉「もうイケメン麗ちゃん見れないのかー！」
芦「もっと写真いっぱいとっておけば良かったぁー！」
性別転換はもう懲り懲りだと麗は思いながらズボンの裾を捲し立てた
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ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
