・ソウイウ日�� ページ38
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授業終わり、クラスメイトの女子全員が保健室まで迎えに来てくれた
麗は八百万に支えられながらヨロヨロと保健室を後にした
芦「五条だいじょーぶ？じゃないよね」
葉「後でお薬部屋に持って行くね！あと超温かい上着も持って行く！もこもこなんだよ！」
麗「足寒ない？大丈夫？」
色々と声をかけてくれるが、保健室と廊下の寒暖差により一気に痛みが増した麗は唸るしか出来ない
八「五条さん是非お乗りになって！」
八百万は五条に背を向ける
麗はその背中に乗っかった
『…重くねェ？』
八「えぇ！全く重くありませんわ！」
心なしか八百万は少しプリプリしているような気がする
友達を背負ってみたかったのかな？
背負われた麗に、蛙吹がブランケットをかける
校舎の外に出れば、日が暮れ始めて気温が一気に下がっている
蛙「体冷やさないうちに早く戻りましょう」
耳「ウチのマフラーも使ってよ」
耳郎は麗の首にマフラーをぐるぐると巻いた
酷い痛みに耐えるようにかたく目を瞑り八百万の肩に顔を埋める麗を見て、蛙吹はずっと背中を擦っている
５分ほどで寮に到着し、麗の靴を脱がせて下駄箱に入れる
とっくに寮に帰ってきていた野郎共は背負われている麗を見て一気に心配そうな表情になる
いつもクソうるさい麗が、こうなっているから余計
芦「あ！ちょっと誰でも良いからお湯いっぱい沸かしといてー！」
芦戸はいつもの調子で共同スペースにいる人達にそう言い残し、女子たちと共にエレベーターの中へと消えていった
麗の部屋の前に着く
八「五条さん、部屋の鍵はありますか？」
『…開いてる』
側にいた麗日がドアノブを回すと、確かに鍵が空いていた
麗「制服のままじゃあれやんな…部屋着ってどの段にある？」
『…下から…２番目、』
ベッドの上に降ろされた麗は腹を抱えながらそう答える
八「暖房お付け致しますわ」
麗「あ！あった！麗ちゃん一人で着替えられる？」
麗は頷いて、部屋着を受け取り何とか着替える事が出来た
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ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
