・ソウイウ日�� ページ37
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麗が目を覚ましたのは暫く経っての事だった
目を覚ました瞬間、”やらかした”と麗は頭を抱えた
今ここにいるって事は、きっと先生が運んでくれたんだろう
うわ…うわぁ…すげぇ迷惑かけたかも
リ「おや、目が覚めたかい。調子はどうだい」
腹はまだ痛い
けど、ベッドで寝ていたおかげかまだマシだ
『…まぁまぁ』
リ「学校が終わるまで寝ときんさい。終わったらクラスメイトが迎えに来るさね」
リカバリーガールは麗に温かい湯たんぽを渡した
リ「我慢するのは分かるけど、無理するのは良くないよ。次からはもっと早く来ることさね」
『…ん、』
麗は湯たんぽを抱えて丸くなる
暖房が効いているのか、保健室がかなり暖かい
心地よい温度にウトウトしていると、保健室の扉が開く音がした
リ「おやイレイザーかい。ついさっき目を覚ましたところだよ」
相「はい、ありがとうございます」
相澤先生だ
気まずい
ひじょーーーに気まずい
礼はちゃんと言うよ？言うけどさぁ、
「”ソウイウ日”で腹が痛くて失神しました！へへ！」なんて言えるわけ無いじゃんか
麗はどうしようと脳内でアタフタしていると、相澤の声が聞こえてきた
相「コレ、あけても良いか」
『あ…はい…どうぞ…』
麗は布団を顔の下半分まで引き上げてそう答えた
相澤はベッド脇に膝をつく
相「体調はどうだ」
『まぁ…微妙。さっきはすいません、迷惑かけた』
麗は気まずくて目線を少しずらしながらそう言う
相「気にするな。それよりも俺はお前に物凄く言いたい事があるのだが」
『…ん、分かる…』
相「分かってるならそれでいい。この事はどうしようも無い事だが、意識失う程辛いようなら取り敢えずすぐに周りに言え。そんで保健室行け。我慢する気持ちは分かるが、無理して必死に授業受けても集中できんだろ」
ご尤もです
麗は縦に首を振った
相「お前の荷物持ってきたからここに置いておく。あぁ、あと学校が終わり次第クラスの女子が迎えに行くらしいからそれまで大人しく寝とけ
じゃあ俺は戻る。何かあればばあさんにすぐ言え」
よっこいしょ、と相澤は腰を上げ、保健室を出ていった
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相澤先生が担任だったら良かったのになーと、思う毎日
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ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
