・ソウイウ日�� ページ35
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結果的に、ご飯は殆ど食べられなかった
一応少しは食べたがそれ以上は痛みで箸が進まなかった為、残りはまだまだ食べれると言う切島に食べてもらった
食堂に行けただけ褒めてほしいものだ
結構頑張った
麗「麗ちゃん、大丈夫？もしかして、アレ？」
一人で席に着いていた麗に、麗日がこそっとそう聞いた
誰にもバレたくはなかったが、女子はもう分かってしまう
首を縦に振ると、麗日は「ちょっと待ってて」と自席に戻った
そして超絶ホカホカのカイロを持ってきた
麗「これ、私としたことがカイロ一個開けたの忘れてまたもう一個開けてもーて…」
薬は今持ってないんやけど…と麗日は麗にカイロを手渡した
麗「温めたら少しはマシになるかな…なんて、また何かできそうな事あったら言ってね！」
麗日はニコニコと笑いながら教室の外へと出ていった
『……あったか』
長い間ブレザーの中に入れていたのか、カイロは超ホカホカ
それを八百万から貰ったブランケットに包んで腹に当てると超温かい
麗はホカホカとしながら残りの休憩時間を過ごした
そしてチャイムが鳴り、授業が始まった
ヒーロー情報学
麗が最も苦手とする科目だ
理由は良く分からないから
だけど、担任の相澤が担当しているので頑張る
約半分程授業が進んだ時だった
『〜〜〜っ…！？』
急激に腹が痛みだした
なんか…こう……ガチ雑巾絞り
痛すぎてゲロ吐きそう
その激痛にノートを取ることすらままならなくなり、右手にシャーペンを持ったまま両手で腹を抱えて丸くなる
サァーっと血の気が引く感覚がして、冷や汗が額を流れる
一番後ろの席であるため皆には気づかれていないが相澤先生には気づかれているかも
でも今はそんな事どうでも良くて、今は只々痛みに耐えることしか出来ない
『………っい…！！…っ…！』
しまった
盛大にやらかした
痛すぎて声が漏れた
相澤先生の声が止まった
聞こえてる？聞こえてしまった？
麗はとうとう、授業中にも関わらず腹を抱えて机に突っ伏してしまった
相「…五条、どうした。体調悪いのか？」
やっぱり、先生にはバレてた
最悪
皆にはバレたくなかったのに
いや、多分最初っからバレてただろうけど
大丈夫です、と多分無理だけど何とか誤魔化そうとした時だった
ブツリ、と意識が途切れた
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ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
