・何か手爆発したんだけど�� ページ28
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『私は個性が発現してからほぼ毎日のようにずっと目を隠して生きてきたからそんな風にしか目が見えなくて、人の顔とか分からなかったんだよな』
ホラ、私の方見てみ？と麗は爆豪の顔をこちらに向ける
『見えないっしょ』
爆「…あぁ、」
爆豪は納得した
目隠しを外せば大量の情報が一気に脳内に入ってくるし、かと言って目隠しをすれば人の顔が見れない
『だから声とかで全部判断してたんだけど、見え方がそんなんだから皆が可愛いって言ってる食べ物も綺麗って言ってる景色も全部分かんなかったワケ
中学の時に相手をデッサンする授業があったんだけど、アレはマジで苦労したわー。だって見えねぇんだもん』
爆「じゃあお前、最初の方は俺達の顔見えてなかったんかよ」
『ぜんぜーん。初めて見たのがUSJン時かな。それで爆豪ってこんな顔してるんだー的な』
麗はケラケラ笑いながら髪を弄る
『中学までは周りの人間なんてどうでも良くて顔とか全然興味無かったんだけど、高校入ってからは皆仲良くしてくれるから皆の顔見たいなーって思って結構頑張ったよね。皆には言ってないケド』
確かに、寮生活は目隠しではなくサングラスで裸眼で過ごしている時間もたまにある
キャパを伸ばすためにやっているのだろうが、その他にも皆の顔を覚えたいと思ってるんだと言う事を爆豪は初めて知った
『まぁ、個性戻るまでの辛抱だな』
爆「目隠しうぜェ」
『我慢しろ』
それから暫くして、相澤が戻ってきた
相「原因が分かった。サポート科の生徒が誤ってお前らに個性をかけてしまったらしい。話によると数日で戻るらしいからそれまでヒーロー基礎学はお預けだ」
『え、マジで』
相「マジだ。五条さっきばあさんに爆豪の個性使うなって言われたばかりだろうが」
爆「じゃあ何で俺も出来ねぇんだよ！！」
『あんた無限級数理解できんの？それ理解しないと無限すら張れねぇワケなんだが』
相「……ということだ、取り敢えず戻るまで基礎学はお預け。体術あたりを磨いとけ」
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ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
