・エアコンがぶっ潰れたらしい�� ページ21
.
その後の授業は皆暑さで集中できておらず、先生側もまた然りだった
切「五条〜…飯〜…行こうぜ〜………」
『おー………』
教室外に出るので、ネクタイを結びなおすが超ゆるゆる
いつものメンバーでフラフラと食堂へと向かった
瀬「あれ？五条今日パンケーキじゃないんだ」
『クソ暑すぎて何も食う気にならん』
麗はそう言いながらアイスティー一杯だけを頼んだ
『あぢぃ〜〜〜…………』
アイスティーをちびちびと飲みながらテーブルに突っ伏す
食堂の窓が全て全開に開けられており、申し訳程度にそよ風が吹いている
爆豪は相変わらず真っ黒のカレーを食べている
『お前……暑くねェの？』
爆「逆にてめェらこんだけの暑さでへばってんのかよ」
『うわぁ……』
爆豪は個性故か暑さにかなりの耐性がついている
その為、このぐらいの暑さならどうってことないらしい
暑いのには変わりないっぽいが
上「五条そんだけで足りんの？午後全部基礎学だけど」
『マジで？この暑さン中基礎学やんの？頭イカれてんじゃね』
ヒーロー活動は一年中行われる
死ぬほど暑い日でも、死ぬほど寒い日でも
だから、空調設備が壊れたからといって基礎学をやらない理由はない
『…まぁ、大丈夫っしょ。何とかなるなる』
麗はそう言いながら再びアイスティーを飲んだ
そして昼休みが終わり、授業開始
相「今日は本来なら外で走り込みだったが、この暑さに加えクーラーが壊れているので崖登りに変更だ。出席番号順に位置につけ」
目の前の崖は７ｍぐらい
体育館の中は熱気が籠もっていて湿気が凄い
何もしていなくても汗が滴り落ちる
麗の出席番号は一番後ろなので、位置につくまで時間がある
ボーっとしながら皆が登っている光景を見ていた時、崖の上から麗日の声が聞こえてきた
麗「相澤せんせー！青山くんがー！」
恐らく熱中症だろう
相澤が搬送ロボで青山を崖上から降ろし、そのまま保健室へと連れて行った
その後も何人も熱中症らしき症状で保健室へ搬送される生徒が多発
相澤も、全員が崖を登り終えたら授業は終了すると宣言した
.
・エアコンがぶっ潰れたらしい��→←・エアコンがぶっ潰れたらしい��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
