・思い出して�� ページ13
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その後麗のスマホには、何件ものラインの通知が来たり、女子たちが部屋へと訪問したが麗はずっとベッドに寝転がって天井を見ていた
これからずっと爆豪は記憶喪失っていうわけでもないし、数日経てば戻るんだ
それに、いつまでもこうしていたって意味がない
時間の無駄だ
麗はバッと起き上がり、何とか気持ちを切り替え共同スペースへと降りた
麗「あ、麗ちゃん…もう大丈夫なん…？」
『あぁ寝たら大丈夫ンなった！ごめんな』
麗はいつも通り笑いながらそう言った
周りの人達も心配の言葉をかけたが、麗は同じように笑ってそう返した
全く大丈夫そうに見えないし、何なら凄い空元気だけど麗が大丈夫と言い張るなら自分からは何も言えないな、と皆は考えた
共同スペースには勿論、爆豪の姿はない
麗はその事実にほんの少しだけ安心してしまった
だって今この状態で爆豪と会ったら、どうすれば良いのか分からないから
その後はいつも通りご飯を食べて、風呂に入って就寝した
そして翌日、麗はいつも通り学校へと登校した
爆豪は既に学校へ来ていたらしく、その席の周りには切島達が集まっていた
上「五条おはよー！！」
『はよ。…お、爆豪いんじゃん。おはよ、私の名前覚えてる？』
麗は少し距離をあけて立ち止まる
爆「五条麗。このクソ髪から聞いた」
『そーそー！五条麗！』
麗の碧い目が少し細くなる
切「そーいや五条お前今日目隠しじゃねーのな」
上「ばっ…」
すると切島はしまったとでも言わんばかりの表情になったが、麗はそれに気付かないフリをして続けた
『だって爆豪に早く顔覚えてもらいてェじゃん？目隠しだったら顔半分見えねーし、だったらサングラスの方が良いだろ』
半分嘘で半分本当
目隠しは涙でびちょびちょになったので普通に洗濯中でもある
いつもとは全く違う爆豪の自分に対する態度に、麗は何度もモヤッとしかイヤな気分になったが気付かないフリをして過ごした
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ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» はい！ﾊｯ��(ﾟДﾟ)ぞ、続編を書いてくださるかもなんですか！？ﾔｯﾀｰ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (11月13日 20時) (
レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ぬぁぁさん» 分かりました！！ワンチャン続編に書くかもです！少々お待ち下さい！ (11月13日 19時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - ふらんそわ。さん» ありがとうございます！では、個性事故で幼児化した麗ちゃんが、お茶子ちゃんと爆豪と手を繋いでにっこにこなのがみたいです！ (11月13日 18時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 有難うございます!これで学校頑張れますーーー (11月13日 13時) (レス) id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ?nadEさん» 分かりました！！頑張ります！！ (11月13日 8時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月6日 18時
