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※今回は過去回想シーンがございます。
現在と過去を区別するため、過去の夢主の名前を平仮名で表記します。
未設定の方は、お手数ですが登場人物設定より夢主の名前の仮名を登録してくださいますようよろしくお願いします。
ご不明な点等ございましたらコメント欄よりご質問下さい。
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ときとう むいちろう
「おとしゃん、おかしゃん、みてみて！りんごあめ、だって！！」
ときとう ゆういちろう
「ねえしゃん、りんごあめ、って、おいしいのか？」
ときとう あかね
「どうだろうねぇ、わたしもたべたことないからわかんないや。けど、おいしそうだね！」
時透父
「３人とも、これが食べたいのか？」
ときとう あかね
「うん！」
ときとう むいちろう
「たべたい！」
ときとう ゆういちろう
「((ｺｸｺｸｯ」
時透父
「そうか、なら１つだけ買おうか。すみません、りんごあめ１つ下さい」
１１年前の少し若いりんご飴屋のおじさん
「あいよっ！！まいどあり！」
父さんはたった１つのりんご飴を私達に手渡した。
時透父
「父さんと母さんはいらないから、３人で食べなさい。
仲良く食べるんだよ。」
ときとう あかね
「いいの？」
優しく父さんは頷いた。母さんもニコニコと笑っている。
ときとう ゆういちろう
「うわぁ、きらきらだな、りんごあめ！」
ときとう むいちろう
「うん、おいしそぉ！」
ときとう あかね
「じゅんばんこにたべよ！むい、ゆう、おさきにどーぞ！」
ときとう ゆういちろう
「むいちろ、さきたべていーよ」
ときとう むいちろう
「いーの？」
ときとう ゆういちろう
「うん、いーよっ！！」
仲良く順番に１つのりんご飴を食べる私達を、父さんと母さんは優しい笑顔で見守っていた。
あの日は３人で１つだった、りんご飴。
今日は３人に１つずつ。前と今日の明確な違い。
…けど
幸せなことに変わりはないや。
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るるっち(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます！お化け怖がってる子は可愛いの法則。どうやって柱時代任務を切り抜けていたのやら……笑 コメントありがとうございました！ (9月15日 14時) (
レス) id: ef030e36e0 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - お化け屋敷に行った時の有一郎が可愛いです♥️ (8月28日 23時) (レス) @page39 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
るるっち(プロフ) - Kk さん» そうおっしゃっていただけ光栄です！その通り、超吉ガールですw小学生の頃からの愛読書です。コメントありがとうございました！ (6月25日 0時) (レス) id: 78fb67fc57 (このIDを非表示/違反報告)
Kk - このシリーズ大好きです！！ 質問なんですが秋祭りの話15の大正にない小説は超吉ガールですか？ (6月24日 22時) (レス) @page17 id: 51f0cf609d (このIDを非表示/違反報告)
るるっち(プロフ) - ナタデココさん» ありがとうございます！キャンプですね、了解しました。リクエストが立て込んでいるのでかなり遅くなると思いますがご了承下さい。いえいえ、大丈夫ですよ！おきになさらず。飴ちゃんありがとうございますw コメントありがとうございました！ (2021年2月19日 2時) (レス) id: 124c6176e8 (このIDを非表示/違反報告)
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