【鬼滅の刃】春柱の弟達は天使で悪魔。【時透兄弟】【短編集】

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胡蝶 しのぶ
「じゃんっ。猫時透兄弟です」

ニコニコしながらしのぶがドアを開けると、猫耳と尻尾のついたゆうとむいがでてくる。

時透 A
「わぁっ！！かっっっっわいい！」

私は思わず声をあげてスタンバイしていたシャッターを連打する。

時透 有一郎
「ね、姉さんっ…やめろ、恥ずかしい…///」

至近距離で写真を撮ろうとすれば天使はひどく赤面して手で顔を覆う。

一方むいは意外とノリノリで、ポーズをとってくれたりもする。

時透 A
「あー、それにしても今のゆう見てるとあれ思い出すわよね」

時透 無一郎
「あぁ、兄さんが血鬼術にかかったとき？」

甘露寺 蜜璃
「ネコ耳と尻尾の生えた有一郎君可愛かったわ…！」

冨岡 義勇
「…詳しくは「時透の長男は姉と弟に翻弄される。」収録、「時透の長男にネコ耳と尻尾が生えた！？」参照だ」

胡蝶 しのぶ
「何ですか突然饒舌に」

胡蝶 カナエ
「まぁまぁ…冨岡くんはどう思う？」

冨岡 義勇
「何がだ」

胡蝶 カナエ
「A達の仮装よ。冨岡くんは何かおすすめの衣装はない？」

冨岡 義勇
「(…そうか)…A」

時透 A
「はい？」

冨岡 義勇
「…着ろ」

そういい冨岡先生は私にひとつの衣装を渡す。

…これを着ればいいのかな？

時透 A
「わ、わかりました。ちょっと待ってて下さい」


時透 A
「えっと…き、着てみまし…た？」

ちらりと姿を見せる。

時透 無一郎
「わ、似合うね。何だっけ、この妖怪…」

煉獄 杏寿郎
「九尾という狐の妖怪だ！

Aは大人っぽいな！大人の女性らしさがあふれでている！」

竈門 炭治郎
「流石歴史教師ですね、煉獄先生！」

煉獄 杏寿郎
「む、有難う！溝口少年！」

不死川 玄弥
「(歴史教師関係あったか…？)」

不死川 実弥
「玄弥、どうしたァ？」

不死川 玄弥
「な、何でもねェよ兄ちゃん」

煉獄 杏寿郎
「そう！！これはまるで！！美しさの宝石箱のようだ！！」

栗花落 カナヲ
「(…彦○呂…？)」

胡蝶 しのぶ
「どうしたのです、カナヲ？」

栗花落 カナヲ
「い、いえ、何も…」

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話数の限界が近いのでめちゃめちゃ詰め込んでますすみません…！

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