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桜が舞う季節
やっとの思いで私は高校に入学できた。
家から遠すぎず私の低い偏差値で入れる高校はこの辺には農業高校しかなくて、別に好きでもない農業を学ぶことになった。
普通科の高校じゃつまんないだろうし まぁいっかって気持ちで入ったけど実は不安で仕方なかった。
同じ中学から進学した子も幼なじみ 1人しかおらず、クラス分けでは一緒になれなかったので友達ゼロからスタート…。
「ああぁ、、、どうなるんだろ…」
私は中学の時と比べてだだっ広い高校の敷地内をふらふらと歩き回りながら言葉をもらした。
実習棟という建物が5棟もあり、それに加えて自分の教室や職員室、普通科の高校にあるような同じ教室がある本館があるし、それに加えてグラウンド、テニスコート、畑や田んぼまであるのでとにかく広い。
「めちゃくちゃ広い……4棟ってどこよ…。」
そんなだだっ広い敷地内を入学したての私が歩いてるわけは_______________
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作者名:いちごミルク | 作成日時:2019年11月16日 23時