49 ページ49
.
無一郎「何か用ですか」
.
そのことに気付いたのは、
無一郎くんが義勇さんに声をかけてからだった。
なんでいるんだろう
通り道…なのかな
.
義勇「…松田の弟か?」
無一郎「違う」
.
…え?
私、どうすればいい?
どっちから先に紹介すればいい?
というかこの状況、なに?
義勇さんの問いから無一郎くんが答えるまでの時間が
すごく短かったおかげで、少しツッコむ余裕ができた
.
A「義勇さん、あの…」
義勇「なんだ」
A「こちら、私の幼馴染で高校2年生の時透無一郎くんです」
.
入社したての時にどっちを先に紹介するか
教えてもらった気がしたけど
もうそんなの忘れてしまった。
パパっと半分適当に紹介された無一郎くんは
ペコ、と義勇さんにお辞儀をしていた
.
113人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
微力(プロフ) - いちかさん» 最近の楽しみと言っていただけてとても嬉しいです…! 低燃費な無一郎くんからは考えられないほどのセリフ量だなぁと思いながらツラい役をしてもらってます、(笑) ありがとうございます! (2020年4月17日 11時) (レス) id: f04b0d3740 (このIDを非表示/違反報告)
いちか(プロフ) - このお話の更新が最近の楽しみになっています!夢主ちゃんを思う無一郎くんの気持ちを考えると切なさで胸がツラいです……ここからどんな展開になるのか楽しみにしてます!! (2020年4月17日 8時) (レス) id: 1f87f6ea9b (このIDを非表示/違反報告)
微力(プロフ) - イチゴさん» 頑張ります!応援ありがとうございます(´;ω;`)スキ (2020年3月18日 17時) (レス) id: 188af2f527 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 次も頑張ってください!応援してます! (2020年3月18日 15時) (レス) id: fdffda99bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:微力 | 作成日時:2020年3月12日 4時