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無一郎「はい」
A「あ、ありがとう…」
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数分前、制服を着ている彼と出会った。
平日の昼間からひとりで公園のベンチに座り
ぼーっとしていた私に向かって
「お姉さん、邪魔」と声をかけてきたのが彼、
時透無一郎くんだった
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無一郎「なにしてたの」
A「んー、」
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今日は少しだけ、嫌なことがあった。
私には、家がちょっぴり近くて
たまに一緒に通勤して
たまに仕事終わりに飲みに行く関係の先輩がいる
「好き」とかではないはずだけど、
その先輩が女の人たちに囲まれているところを見てしまい
ちょっとブルー。
そんなブルーな気持ちを吹き飛ばそうと思って
会社近くの公園に足を運んだのだが
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A「まさか8年ぶり?に無一郎くんと会うとは思ってなかったよ」
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微力(プロフ) - いちかさん» 最近の楽しみと言っていただけてとても嬉しいです…! 低燃費な無一郎くんからは考えられないほどのセリフ量だなぁと思いながらツラい役をしてもらってます、(笑) ありがとうございます! (2020年4月17日 11時) (レス) id: f04b0d3740 (このIDを非表示/違反報告)
いちか(プロフ) - このお話の更新が最近の楽しみになっています!夢主ちゃんを思う無一郎くんの気持ちを考えると切なさで胸がツラいです……ここからどんな展開になるのか楽しみにしてます!! (2020年4月17日 8時) (レス) id: 1f87f6ea9b (このIDを非表示/違反報告)
微力(プロフ) - イチゴさん» 頑張ります!応援ありがとうございます(´;ω;`)スキ (2020年3月18日 17時) (レス) id: 188af2f527 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 次も頑張ってください!応援してます! (2020年3月18日 15時) (レス) id: fdffda99bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:微力 | 作成日時:2020年3月12日 4時