42 ページ45
・
「もー、大貴おそーい。
大貴帰ってなかったみたいだから涼介に入れてもらったよー?」
家に着くと、もうすでに来てた知念がいた。
時計を見ると、約束の時間から30分も遅れていた。
「わり、ちょっと用事があって。」
「ようじぃ〜?遅れるなら連絡してよね。」
ちょっと不機嫌の知念に謝りながら、
楽しそうにキッチンで料理してる山田に近づく。
「ただいま。」
「あ!大ちゃん!おかえりなさい!」
帰って来た俺に気付いた山田は、顔をぱぁっと明るくさせる。
毎日この笑顔を見るために生きてるって言っても過言じゃない。
「料理、作ってくれてんだな。ありがとう。
今日は3人で食おうな。」
いつも俺が忙しくて、山田は一人で食べることも多い。
いつも寂しいだろうし
知念が来てくれて良かった。
「もうすぐで出来るから、大ちゃんは着替えて来て?」
可愛い笑顔を見せてそう言う山田
「ん、ありがとな。」
そんな山田の頭を軽く撫で、自分の部屋に向かった。
351人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むぎた .(プロフ) - kouさん» ありがとうございます。その言葉がなによりも励みです!長くなるとは思いますが山田君と有岡君を見守ってやってください。 (2018年8月9日 20時) (レス) id: 451ddd23d9 (このIDを非表示/違反報告)
kou - 続き楽しみです。 (2018年8月9日 19時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵 | 作成日時:2018年7月22日 16時