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お父さんは、人を殺したと言って詳しいことも何も言わず、僕の前から居なくなった。
そしてそこから始まるお母さんとの二人暮らし、毎日繰り広げられる学校での虐め。
苦しくないはずがなかった。
母さんはろくに僕に食べる物を与えてくれなくて、毎日冷蔵庫にあったちょっとの物でしのいでいた。
僕は、虐待が当たり前なんて考えてるお母さんも、何も言わず出て言ったお父さんも
ムカつきこそしたが、憎らしいなんて感情は無かった。
それもこれも、僕が優しすぎるのがいけないのかな。
それでも耐えれないのは当たり前で、いつの間にか家を出て行ってて。
救世主に、出会ったんだ。
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むぎた .(プロフ) - kouさん» ありがとうございます。その言葉がなによりも励みです!長くなるとは思いますが山田君と有岡君を見守ってやってください。 (2018年8月9日 20時) (レス) id: 451ddd23d9 (このIDを非表示/違反報告)
kou - 続き楽しみです。 (2018年8月9日 19時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2018年7月22日 16時