27 ページ27
.
朝起きると、家に大ちゃんがいなかった。
前に大ちゃんから貰ったスマホを見ると、1件メールが来ていた。
『俺、今日は帰り遅くなるから冷蔵庫の中に入ってるやつ適当に使って食べといて。ごめんな』
大ちゃんからだ。
最近忙しいみたいで、これからもっと忙しくなるみたい。
慣れないスマホを使って『分かった!』と返信をする。
.
大ちゃんがいないとやっぱり寂しい。
ちょっと外出てみようかな。
そう思った。
大ちゃんに出会ってからそう言えば1人で外に出たことがなかった。
スマホもあるし、外に出るぐらい大丈夫だよね。
大ちゃんから鍵も貰ってるし。
そう思い、僕は外に出た。
.
351人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むぎた .(プロフ) - kouさん» ありがとうございます。その言葉がなによりも励みです!長くなるとは思いますが山田君と有岡君を見守ってやってください。 (2018年8月9日 20時) (レス) id: 451ddd23d9 (このIDを非表示/違反報告)
kou - 続き楽しみです。 (2018年8月9日 19時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵 | 作成日時:2018年7月22日 16時