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｢ただいま〜｣
｢た、ただいま、！｣
そうだ、居候だけど、もうここは俺の家でもあるんだ。と思いながら家のなかへ入る
｢ん、あと、これ｣
大ちゃんがカバンの中から出したのは黒い小さい長方形の物。
｢なに？これ。｣
｢スマホ。｣
スマホ。
どっかで聞いたことがある
｢携帯電話。｣
｢え、？いいの？こんな、｣
多分高いんだろう。
けど大ちゃんは何かあったらいけないだろって携帯電話をくれた。
｢ありがとう、、｣
ほんと大ちゃんは優しい。
大ちゃんに操作を教わりながら連絡先を交換した。
電話帳には1人、有岡大貴って言う文字だけがのっていた。
電話、これがあれば父さんとも、、
なんて考えるけど、父さんの連絡先なんてどこで手に入れるんだって話だ。
もう、忘れなきゃ
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むぎた .(プロフ) - kouさん» ありがとうございます。その言葉がなによりも励みです！長くなるとは思いますが山田君と有岡君を見守ってやってください。 (2018年8月9日 20時) (
レス) id: 451ddd23d9 (このIDを非表示/違反報告)
kou - 続き楽しみです。 (2018年8月9日 19時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵 | 作成日時：2018年7月22日 16時
