13 ページ13
大学
・
「あれ、大貴なんか嬉しそうじゃん」
「あ、知念。」
一人で今日の晩飯何にしようかなって考えてたら後ろから学食持った友達の知念が来た
「ん、いや晩飯何にしようかなって」
「大貴って料理するっけ」
勘の鋭い知念。
絶対いつか山田の事がばれるだろう。
「あ、うんと、料理上達したいな〜っておもってさ?ね?」
だけどなんだか言うのは嫌でごまかしてしまう。
「ふ〜ん」
めっちゃ俺の事見てるよ!
怪しんでるよ!!
「そんなことよりさ!、ご飯たべよう!!」
「、、、うん」
知念にばれないように話の話題を変える。
・
「あ、今日大貴の家行っていい?」
「え」
なんてことだ
知念は大学が終わったら毎回のように俺の家に来る。
しかも俺はそれを断った事が無い。
「きょ、きょうは...」
「なんで?用事?」
知念がこわいよおおおお
「そ、そう!用事!約束しててさ!!」
「大貴に約束するような人いたっけ」
痛いとこを突くなよ...知念さんよ...
「今日いくから。」
「は!?ちょ、知念!!」
そう言って知念はいつのまにか食べ終わった学食を持って立ち去った
351人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むぎた .(プロフ) - kouさん» ありがとうございます。その言葉がなによりも励みです!長くなるとは思いますが山田君と有岡君を見守ってやってください。 (2018年8月9日 20時) (レス) id: 451ddd23d9 (このIDを非表示/違反報告)
kou - 続き楽しみです。 (2018年8月9日 19時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵 | 作成日時:2018年7月22日 16時