雪男たちの姫５【Snow Man】

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(5月の設定でお願いします！)




田中樹side__





あれから数日、Aちゃんには悪いけど俺の企画に沢山協力してもらってて、



あ、その企画っつーのは俺らのマネージャー金岡ちゃんの誕生日が近いからサプライズでプレゼントを渡すのに同性のAちゃんに選んでもらったりしてるってわけで



あといわふかコンビの誕生日も近いから誕生日パーティーしようかなって。







『遂に今日ですね、！』



樹｢まじAちゃんありがとうな！｣



『え？私はなにも笑』







この一週間、俺がAちゃんにベッタリくっついてたからスノのメンバー全員俺を敵視してて、まじ怖いのなんのって笑



あ、しょっぴーとAちゃんは喧嘩してこの期間ずっと話してないらしい。
俺、しょっぴーから｢覚えとけ｣って連絡来たからね、生きて帰れっかな笑







樹｢…Aちゃん、メンバーと、平気？｣



『う〜ん…私が楽屋出ようとする度、どこ行くの？とか聞いてくるようになりましたね、笑』



樹｢束縛彼氏じゃん笑｣



『あと、ちょっと怖い、です。笑』



樹｢いや俺も怖いもん、特に岩本さん笑｣



『ひーくんは顔に出やすいですもんね、笑』







そんなたわいもない話を途中でしながら撮影を進めていく







カ｢じゃあ今日の撮影はこれで終わりでーす！お疲れ様でしたー！｣







カメラマンさんのこの言葉が俺たちの合図


先に楽屋に回って、皆をリハ会場に連れ込む


そこは飾り付けがされてて、ケーキが置いてあるんだけど。







『…あ、皆、ちょっと楽屋じゃなくてこっち！』



樹｢お前らもこっちー｣







ハテナで頭がいっぱいな2グループを誘導して、


Aちゃんはいわふかコンビの手を引いてドアを開くよう指示する






『はいっ、開けて？』



岩｢え、なになに怖いんだけど｣



深｢こーわっ、いくよ？せーのっ｣







やべ、俺らニヤニヤ止まんねえ笑

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