第四十二話 ページ44
貴方「(くそ！どうすればいいんだ！このままあいつとやりあっていたってどうせ俺はあいつになぶり殺しにされるだけだ！早くなんらかの手を考えねぇと！)」
そう言って周りを見渡す浜面。しかし周りは壁に囲まれているだけで特に使えそうな物はなかった。
貴方「(どうすればいいんだ・・・)」
しかしこの時浜面はある事にひらめく。
貴方「(そうだ！あるじゃあねぇか！いい手が！あいつを狭い場所に追い詰めればいいんだよ！俺ら見てぇな不良は路地裏みたいな狭い場所は庭みてぇなものだからな！)」
そう言って浜面は壁に走って行っき、いきなり壁に穴を開けて逃げていった。これを見ていた垣根は少々あっけにとられる。
垣根「あいつバカか・・・まさか俺から逃げられると思っているのか？は！まあどの道逃がすような真似はしねぇけどよ！」
そう言って垣根も穴の中に入っていった。
一方のフレンダはと言うと砂皿をやっと見つける事に成功した。
フレンダ「やっと見つけたって訳よ！スナイパーさん！これからフレンダさんがお前を成敗してやるってわ・・・」
フレンダが言葉をいい終わる前に、フレンダの右肩に痛みが走った。
フレンダ「つぅ！」
砂皿「バカなお喋りを中断して悪かったな。まあ次は気をつけた方がいいぞ。今度は頭に穴が開くかもしれないからな。」
フレンダはすぐに横の通路に身を隠し、すぐに手当てをする。
フレンダ「(今のはどうやって打ったって訳よ。この場所はそうとう暗いわよ。まさかあいつは暗視スコープをスナイパーに付けて打っているのかな・・・)」
フレンダ「なら今度は私が確かめてやるって訳よ！」
そう言うとフレンダはいきなりスモークを周りに焚いて、すぐさまフレンダは通路から飛びだし、近くにあった遮蔽物に身を隠した。するとフレンダに近くで銃声がした。
フレンダ「(なるほど・・・あいつは赤外線スコープを付けているみたいね。しかもこんな暗い場所でわかるって事は暗視機能も付いてるわけか・・・まあでもこのフレンダ様にかかれば、そんな奴が相手でも楽勝！すぐにかたずけてやるって訳よ！)」
そう言ってフレンダはさらに別の爆弾を取りだした。
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はむ（＝・ω・＝） - トップが明らかに無断転載ですよね?消してください。 (2015年2月11日 19時) (
レス) id: dc8862f6ea (このIDを非表示/違反報告)
マッサー(プロフ) - コメントありがとうございます！とても嬉しいです！これからもがんばって書いていきます！忙しいですけど・・・テスト近いし・・・ (2014年2月13日 17時) (レス) id: 813e079ad3 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ども、氷華です！面白かったですよ、文才分けt((( (2014年2月13日 6時) (レス) id: 0ccb71649b (このIDを非表示/違反報告)
マッサー(プロフ) - コメントありがとうございます！始めてコメントもらったので嬉しいです！ (2013年12月25日 13時) (レス) id: 813e079ad3 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - 輪廻です、すごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2013年12月25日 10時) (レス) id: 1925db867c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BF | 作成日時：2013年12月12日 19時
