第三十二話 ページ34
ゴーグル「あの顔何処かで見たことがあるな・・・何処だったけ？」
そう考え込んでいるゴーグルに向かって絹旗が突っ込んでくる。しかし途中で砂皿の狙撃で再び動きが止まる。そのスキにゴーグルは熱心に思い出していた。
ゴーグル「何処だったけな・・・あ・・・そうだ！思い出した！アジトで垣根さんに写真を見せてもらった時だ！」
ゴーグルの回想
垣根「おう！みんな今日は何処かに食いに行かねぇか？調度仕事も終わった所だしよ！」
心理「あなたねぇ・・・何が仕事が終わった所よ！一日中自分の能力でロボットを作ってただけじゃない！まったくこんなんで本当に「スクール」がなりたっていくのかしら・・・」
垣根「心理定規心配すんな！このロボットはなんと動くんだぞ！しかも胸の辺りからミサイルも飛ばす事も出来るんだ！どうだすごいだろう！」
心理「私はロボットの事を心配してるんじゃあないわよ！もういいわ・・・私は呆れたから先に帰らせてもらうわ・・・」
垣根「おい待てよ心理定規！クソ本当に帰りやがった・・・まったくなんで内の部下どもはこんなに薄情なのかね・・・」
ゴーグル「まあまあ。垣根さんそんなに落ち込まないでくださいよ。俺が一緒に食べに行きますから！」
垣根「ゴーグルお前は優しいな！ありがとう心の友よ！まあ本当は心理定規と食いに行きたかったがな。」
ゴーグル「俺も帰っていいッスかね・・・垣根さん・・・」
待ってくれ！と垣根の声が聞こえてきたが無視して帰ろうとした時、ゴーグルはある写真を目にした。それは二人の女の子写真だった。
ゴーグル「あれ？垣根さんこの女の子達は誰ですか？もしかして垣根さんの彼女とかじゃ・・・」
垣根「ちげぇよ！その写真に写っている女共は暗闇の五月計画の副産物だ。なんでも第一位の演算パターンを参考に自分だけの現実最適化を目的とした計画だったらしい。んでそいつらは窒素を使う能力者らしいな。」
ゴーグル「へぇーなるほど。でもなんで垣根さんがそんな事を知ってるんッスか？」
垣根「第一位について調べている内に偶然見つけたんだよ。まああんまり大した情報じゃあなかったがな。それより早く飯を食いに行こうぜ。ゴーグル。」
ゴーグル「わかったッス！じゃあ早く行きましょう！」
そう言って垣根とゴーグルはアジトは出て行った。
また文字がヤバイので次の奴に書きます。今回はゴーグル君の回想でほとんど終わってしまいました。次回あたりからまた主人公が登場します。
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はむ（＝・ω・＝） - トップが明らかに無断転載ですよね?消してください。 (2015年2月11日 19時) (
レス) id: dc8862f6ea (このIDを非表示/違反報告)
マッサー(プロフ) - コメントありがとうございます！とても嬉しいです！これからもがんばって書いていきます！忙しいですけど・・・テスト近いし・・・ (2014年2月13日 17時) (レス) id: 813e079ad3 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ども、氷華です！面白かったですよ、文才分けt((( (2014年2月13日 6時) (レス) id: 0ccb71649b (このIDを非表示/違反報告)
マッサー(プロフ) - コメントありがとうございます！始めてコメントもらったので嬉しいです！ (2013年12月25日 13時) (レス) id: 813e079ad3 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - 輪廻です、すごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2013年12月25日 10時) (レス) id: 1925db867c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BF | 作成日時：2013年12月12日 19時
