SUN【eiji】 (ページ27)

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エ『あのさ、さっきはほんとごめん』

「…うん」

エ『別に〇〇に気があるとかそういうのは全くないし、』

「でもデレデレしてたじゃん」

エ『そう見えたならほんとに謝る、ごめん』

「…私ね、今日ヒール履いてきたの」

エ『うん』

「化粧もいつもと違うの」

エ『うん』

「あとは…」

エ『髪の毛巻いてるでしょ』

「うん」

エ『香水も付けてる』

「よくわかったね」

エ『俺はAしか見てないから』

「…っ、えいちゃん怖かったよ～～(泣)」

エ『ごめんな、でも俺お前が居なくなったのすぐ気付いてあいつ無視して無我夢中で探したんだかんな』

「ごめんね」

エ『っはぁあ～、まじそらに取られるかと思ったし亜依の彼氏のことかっこいいとか言ってたからもう終わりかと思ってた』

「ねぇ、私にはえいちゃんだけだよ？えいちゃんなしじゃ生きていけない。笑」

エ『あのさぁ…今日の格好で言われると完全にお持ち帰りコースだから』

「なにそれ笑」

エ『Aが誰よりも可愛いってこと』

「…ずるいねそれ」

エ『ん？』

「えいちゃんもずば抜けてかっこよかったよ。」

エ『それはもう周知の事実だからさ』

「調子乗らないで」

帰り際、また〇〇ちゃんに会った(多分待ち伏せしてた)

〇〇『あっ！エイジ～！♡てかさっきからこの子いるけどなんなん？ストーカー？笑』

エ『あ、俺の彼女な～、お前と違ってそんなブリブリしてないし人の事馬鹿にしたりなんか絶対にしない、世界一可愛い』

言ってくれちゃうねえいちゃん

〇〇『はあ？エイジ趣味変わったね、マジセンスないわ～笑』

エ『Aのこと馬鹿にするやつとかまじセンスないわ～～笑』

えいちゃんがトドメの一撃を言うと〇〇ちゃんは悔しそうに帰って行った

「いいの？あんなに言っちゃって笑」

エ『だって俺にはAしかいないもん』

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長くなってしまいました…笑

これにてepisode16完結です！

引き続きSUN【eiji】をお楽しみ下さい＾＾