アバいウイルス感染中__2

#番外編【そらちぃ】 ページ5

そ『A〜、一緒にこれやろ！！』



そう言ってそらが取り出したのは今アバハウスで流行りに流行っているカードゲーム



「えぇ、やだよルール知らないもん」



そ『俺の真似してやってればできるから！！ねぇお願い〜！！』



アバハウスに来てみたものの特にやることは無かったから仕方なく付き合うことにした



そ『しょ〜〜〜〜…かんっ！！！！！』



「ねえそら危ない笑」



カードを出す時に勢いよく体を反るから椅子から落ちそうになるそら



それから数分そんなことを繰り返してるうちに事件は起きた



そ『おっしゃああぁああ！！フッフッフ…貴様はこれで終わりだあぁああっ！！！』



これまでにないくらいに反ったそらに椅子が耐えれなくなって思いっきり後ろに倒れた



ﾀﾞﾝｯ、ｺﾞﾝｯ



「そらっ！！！大丈夫！？」



そ『…痛い、』



「痛いよねえ、だから言ったのに〜」



痛くて立てない、なんて結構重症そうに言うからソファに寝かせようと思いまずは背負おうとする



「んんっ…そらっ…太ったっ、でしょっ…」



そ『やめて！！！』



いくら小さいとは言っても10cm以上ある体格差のせいで歩き出せなかった



そ『うわあぁん、痛い〜〜(泣)』



「大袈裟なの！！！動かないで！！」



二人でぎゃあぎゃあ言いながら背負う背負わないをやっていると救世主が来た



エ『なにやってんの笑』



「あっ、えいちゃん、そらが頭打ったのゴンッて」



エ『さっきすごい音したのそのせい？笑』



そ『痛いよ〜(泣)』



エ『はいはい、よっと』



あんなにずっしりしてるそらをさらっと持ち上げてソファに優しく下ろすえいちゃん



エ『そらは今度からAの言うこと聞けよ、痛い思いすんの自分だからな』



そう言って編集をしに部屋に戻って行った



そ『…心配で見に来ちゃったところ、優しいよね』


「ね笑」



その後は二人で仲良く安静にお喋りをして過ごしました笑

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結局えいちゃんに全部持っていかれた〜〜！笑


カードゲームよく分からないからやってる最中はカットで。笑

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