[完結(?)]僕を嫌って。【暗日記】 (ページ3)

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にぺーじページ3

5.25

今日も憂鬱。

暇だから寝ようと思っても寝れない

お絵描きしようと思っても納得がいかない絵になる

勉強しようと思ってもその量を見てやる気をなくす

時には

生きる気力もなくす

明日は登校日

クラス変え

クラス変えは一番嫌い

僕はクラスになじめない

いつも周りについていけなくて

ただ笑ってうなずくだけ。

3月頃に

ようやく慣れる

けど

慣れてすぐ、

クラス変え。

また置いていかれる

自分のペースで進みたいのに

時間は止まってくれなくて

時計の針は不気味な音をたてて進む

今日、ついにポケ○ラをやってることがばれた。

怒られはしなかった。

母はこう言った。

「声を使って投稿しないで。

うちの家族は歌うまくないから。」

歌は…うまくないとダメなの？

僕は元々歌が下手で

でも歌うことが大好きだった。

歌い手になりたいって夢もある

なのに

あんたは僕の好きなことも

夢も

居場所も

すべてを奪うのね

ポケ○ラだって

歌い手への第一歩だった。

誰かに認められたかった

あなたが好きって

言われたかった

やめて

もう僕から奪わないで

居場所も

夢も

希望も

自由も

奪っていかないで

まるで僕は

ペットのよう。

こんなことを

こんな意味のない訴えを

している僕を

お構いなしに

時計は動き続ける。

疲れちゃった。

生きていたくない

でも

死にたくない

この感情に

疲れちゃった。