アバいウイルス感染中__3

#わかってない ページ6

りささんとのコラボ企画の打ち合わせが終わって、皆帰りの支度をしている時だった


り『もう！！やめてよ〜笑』


エ『ほんとの事ですって笑』


さっきから楽しそうに話すえいちゃんとりささん


最初は仲良いな〜ぐらいにしか見てなかったけどりささんのボディタッチが激しくてなんだかモヤモヤしてきた。


肩を叩いたり手の大きさ比べたり…


りささんは嫌いじゃないしむしろ尊敬してる


だからこそこんな気持ちになってしまう自分が不甲斐ない


マ『A？顔色悪いけど…体調悪いの？』


「えっ、あ、寝不足だからかなあ笑」


マ『女の子なんだからちゃんと寝なさいよ笑』


「気をつけます、笑」


そう言って振り返ったとき


そ『A〜』


おいでと廊下から手招きをされた


「なあにそら」


そ『ほんとに顔色悪いけど』


「寝不足だって笑」


そ『あれ、昨日楽しみだからって10時頃寝たの誰だっけ』


「私です」


そ『…あれでしょ、りささんとえいちゃんでしょ』


「…うん」


そ『えいちゃんもわかってないよなあほんと』


「ほんとだよね笑」


そ『しょうがねえな俺が一緒にいてやるよ〜よしよし可愛いでちゅね〜』


私の顔をギュッと挟んでべろべろばあ！とか言って遊び出すそら


「いひゃい！！！！」


そ『えっ、待ってぶっさ！wwwww』


ツ『轢かれたカエルみたいな顔してるwwwww』


「うりゅひゃい！！www」


そ『ほら！元気出せ！』


ウザいけど不覚にも感謝をしてしまったり

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