アバいウイルス感染中__3

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4人目ラスボスエイジ


エ『おっ、白のTシャツとか珍しいじゃん』


「え？そう？笑」


エ『あんま見たことない〜笑』


肩におでこをスリスリしだす


「うわっくすぐったいからやめて笑」


エ『…ん？ちょっとまくっていい？』


「いいよ」


エ『…なあこれなに。』


「…タトゥー」


エ『お前まじか、遂にやったな』


「だってマホトさんが入れててかっこいいなって思っちゃったんだもん」


エ『…まじで頼むから消して』


「でも」


エ『お金出すし、それ入れる以上に楽しいこといっぱいあるから、消して』


「例えば？」


エ『俺らと遊んでる方が楽しいだろ』


「…そりゃそうだけど」


エ『お絵描きなら紙いくらでも買ってやるから』


「…」


エ『本気でさ、俺は本気だよ？本気でA守りたいわけよ。なのにこんなん勝手に入れられちゃって、これで街ぶらぶらしてたら怖い人に捕まっちゃうよ？俺いなかったら守れないよ？』


「…いやだあ」


エ『それにマホトさんに影響されたってのがまたムカつくよな(小声)』


「え？」


エ『なんでもない、なあほんと消して、頼むから』


「…ちょっと待ってて、そら！みっくんとりっくんも来て！」


そ『あ、えいちゃん見た？』


エ『まさかやるとは思ってなかったわ…』


ツ『ちょっとえいちゃん泣きそう、』


エ『っ、これのせいでAが怖い思いしたらって考えると胸が痛くてしょうがない』


「…えいちゃん泣かないで、ドッキリだから〜…(小声)」


『『は？？？？』』


「ごめん、ドッキリ！！！」


そ『じゃあこれは？シール？嘘でしょ？』


「これヘナタトゥーってやつ」

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