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岩本 side .
深｢ …ねえなに？急いで自販機行ったと思ったらそんなむくれっ面して！ ｣
｢ なんでもない ｣
深｢ …照〜 ｣
岩｢ はは、笑 ｣
あれからと言うものの、
｢ ちゃんと切り替えなきゃ、｣
そう言って体育館に足を踏み入れた彼女は何処へ
俺らが体育館に入ると、さっきのあいつらがいてなにやら他の奴らにもボソボソと何かを言って回ってて
リハ場の空気は最悪
深｢ なーにしたのよまた ｣
なんて事情を知らないふっかまでもがそう言う始末
｢ 照くん、何もしてない ｣
ボソリと呟いて
岩｢ まぁまぁ ｣
俺が諭す、そんなのを繰り返していると
" あれ？あれあれあれ？照にぃちゃうん！ "
" わー！岩本くんだ！ "
" え、なにお前ら知り合いなの？ "
" つか何この空気 "
そう言ってバタバタと駆け寄ってくる足音
岩｢ …うわ ｣
向｢ うわって！ちゃんと本心言わな！ ｣
俺に会えて嬉しいんやろ〜とぶりっ子ポーズを取る康二は放っておいて
ラ｢ 岩本くーん！ ｣
岩｢ おう、ラウール久しぶり ｣
深｢ ラウールまたでかくなった？笑 ｣
ラ｢ うん、でももう伸びたくないから岩本くんに筋トレ教えて貰ってるの！ ｣
深｢ 贅沢な悩みだな！笑
てかさなべと照って初対面？ ｣
渡｢ まあ、言っても目黒もじゃね？ ｣
目｢ あ、俺もっす ｣
俺らも立ち上がって、よろしく、と挨拶を交わして
まあ俺は目黒って奴とよろしくする気ねえけど
チラリと横を見ると、でかいのが勢揃いしてるからかちょっと硬直しちゃってるAちゃん
岩｢ ふはっ、ビビってる？笑 ｣
｢ ビビってない、けど ｣
少しだけ背伸びをして対抗してるAちゃんが愛おしくて、思わず頭を撫でると馬鹿にしてるでしょ、なんて笑って
すっかりここだけ騒がしくなった空気を変えたのは
ラ｢ …ね、岩本くんの彼女？ ｣
ラウールのその一言だった
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1 - もう更新しないでしょ。早く更新して欲しいんだけど。 (2月20日 17時) (
レス) @page36 id: ec60520115 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - もしできたら、更新待ってます! (2021年8月24日 17時) (レス) id: 9ec1e3ee8f (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 続き楽しみしてます！！ (2021年8月9日 0時) (レス) id: 2f2570b8ec (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - もう更新はされないですか？ (2021年8月5日 22時) (レス) id: acba0012d3 (このIDを非表示/違反報告)
麦(プロフ) - ^_^さん» コメントありがとうございます；；そのお言葉、すごく嬉しいです…！これからも本作品をよろしくお願い致します！ (2021年1月31日 1時) (レス) id: e17195385e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦 | 作成日時：2020年12月12日 1時
