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男「挙げ句の果てにちょっと蹴飛ばしたぐらいで死にやがって…お陰で俺はサツに目つけられるし迷惑ばっかりかけやがってこっちが謝罪してほしくらいだよ！」
『…殺してやる……、』
男「あ？！」
この男が言うわけのわからない言葉の数々に、次々と心が打ち砕かれていった。
お兄ちゃんは、、、あの優しいお兄ちゃんは、、、っ、！！！！
絶望感で立っていられないほどのショックに流されないように怒りに集中して、包丁を握る両手をガタガタと震わせながら、力を込めた。
『……お兄ちゃんを返せ、、、っ、
、、、っ、お前なんか殺してやる！！』
「はあっ、はあっ、はあっ、！！
、Aっ！！！！！！」
『！！！！？』
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作者名：ふう
| 作成日時：2021年8月9日 23時
