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A side
22時少し回ったところで、足音がした。
男「……なんだよこんなところまでわざわざ呼び出して」
『……』
男「借金取りにバレないように気ぃ回してもらったのか、？悪いな、はっはっは。
それで、保険金はいくらなんだ？俺が実の親なんだから全部もらえる権利はあるよなぁ、？」
『……黙れ、、』
男「ああ？何だお前、そんな物騒なもん持って、、」
『…っ、うるさい、っ！！
全部話して、、、
お兄ちゃんに何をしたの、、』
男「こんなこったろうと思ったよ、、、笑
あのな、お前みたいな奴に俺が殺せるとでも思ってんのか？それで刺せるのか？人を。
震えてんじゃねぇか馬鹿が。…まぁいい、逆にお前を売り飛ばしてやる。若い女はいい金になる、へへ。」
その男は気持ち悪い笑い声をしながら、こっちに近づいて来た。
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作者名：ふう
| 作成日時：2021年8月9日 23時
