最後のひとかけらを君に2 (ページ10)

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淳「……とりあえず、今日は離れて気持ち落ち着かせた方がええんちゃうか。
連絡だけはしといたり？Aちゃんやってびっくりしとるやろ、、。
それか、望の彼女に濵ちゃんち行ってもらいや、Aちゃんとも仲ええんやろ？」

「あ、ああ、、、。」

すぐにAに電話した。

prrrrrrrr…….prrrrrrr……..

『っ、もしもし、、』

！泣き声や、、

「もしもし、俺やけど、」

『うん、』

「ごめんな、、急に出てって…」

『ううん、ごめんなさい、私、、、』

「Aが謝ることちゃうねん。Aはなんも悪ないから、取り乱してごめんな。」

『……っ、、』

「ちょっと頭冷やしてから帰るわ…、
もし不安やったら、望の彼女に泊まってってもらえんか頼もうと思っとるんやけど、」

『ううん、大丈夫…。
仕事もあるから、、籠ってないといけないかもだし、』

「そうか、
明日の朝必ず帰るから、話そう。」

『うん、』

　