最後のひとかけらを君に (ページ43)

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崇裕 side

熱がまだあってしんどそうやけど、話しとると、昨日のことなんて感じさせへんくらい、普通のAやった。

、、、熱のせいやったんやきっと。

今までもきっと調子悪かったり忙しかったりやったんや、。そうやきっと。

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「おはよーっす」

望「濵ちゃん！！Aちゃん大丈夫やった？」

「それがな、なんか熱あったみたいで、」

望「えっ！」

「高熱でな、昨日俺帰ったらすぐに倒れてもうてさ、」

照「えっ、大丈夫なん！？」

「んー、、今朝はまだ熱高かったけど、割としっかりしとったから、、たぶん大丈夫やと思う。心配やけど。」

重「えー？！Aちゃん熱あんの？！あかんやん！」

「そうやねん、なんか喉痛い言うてたし、長引かんとええねんけど」

神「心配やなぁ、」

「そうやねん、最近ちょっと元気なかったんもきっとそのせいやわ、」

淳「……。」

重「こないだ言うてたもんな、」

流「早く帰ったりぃや、」

「おん、終わったらすぐ帰るわ〜」

　

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