元カレがまふまふだった(白目)【歌い手】

元カレ4 ページ6

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月日がたち、もうアニメ放送まで一ヶ月に迫っていた。









声優さんから映像、主題歌もバタバタとアニメに向けて頑張ってくれている。








そこでお礼ということでサイン会を開くことになった。







いやーどんどん忙しくなっちゃうなーAちゃん☆







三ヶ所の本屋さんでやらせてもらうらしい。








原作の方もAtRさん達のお陰かまだ延び続けてくれている。








このまま波に乗って順調に進んでくれると良いんだけど。









そんな事を考えながらサイン会までを待つのであった。









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サイン会当日







今は後ろで待機してるんだけど行列がすごい







なに歌い手さん効果ってこんなに強いの、私そんな時代遅れですかみなさぁん。








「先生、そろそろ」






「はい」









身だしなみをもう一度確認して皆が並んでいる前の席につく。








「このお話本当に素敵でした！大変だとは思いますが頑張ってください！」







「号泣しちゃいました(泣)凄い美人さんですね！」







「アニメ絶対録画して毎日見ます！楽しみにしてます！」








こんな調子で三店ともやっていった。








なかにはアドバイスなどもあってとてもタメになる事がたくさんあった。









最近は一日一日が濃すぎて脳みそがパンパンだな









今日は早めに寝よう。









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「そらるさん聞いてください笠継先生のサイン会があったんですって行きたかったあぁぁ！！！」


「へー、お前バレそうだけどなw」


「んな！そんなことないですよ！」


「へいへい」








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