【ツイステ】角砂糖をめしあがれ。【短編集】

仕返し。　Idia ページ9

＊リクエストです＊
(過去に一度上げたものを一部変えたお話です)


.






薄暗いイデアくんの部屋。




「そこ、右にずれたところに金の武器あるでござるよ。」





イデアくんの脚の間に縮こまってFPSゲームをしていたら

別のゲームをしていてテレビ画面へ顔を向けてるはずのイデアくんの声が耳の近くで聞こえて思わず






びく、




と肩を揺らしてしまった。




恥ずかしい、、、


けど、気づかれてないっぽいしいっか。



なんて思ってたら









「こっち。」

「その装備、使えるはず」




と無駄に耳元で喋ってくる。




「もー。いじめないで。」



イデアくんの口を手で塞ぐと、



腕を掴まれ、



着せられていたイデアくんのパーカーのせいでいわゆる萌え袖になっていた袖を

イデアくんが後ろからまくってきて




私よりも大きい、骨張った手で


私の手をいじり始めた。




優しく触ってくるからくすぐったい。








、、、特に理由はなさそうだけど、

機嫌いいなぁ。イデアくん。





でも




_____やられっぱなしでつまらない。





「イデアくん」



と声をかけると



ん？


とこっちを向いてくれる。







首をそらしてイデアくんの首に唇を当てた。







「な、なななななにして、、」




顔を真っ赤にするイデアくん。







「んふふ」





満足満足。







さらにやり返されるのはこの後の話。

あ、ゲームでね？

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