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2人で落ち込んでいると、神ちゃんと照史くんが近づいてきた。
桐山「2人とも何落ち込んでるん？」
神山「どうかしたん？」
藤原「みなが泳いだことないって言うて、それで…。」
神山「あー…残念やなぁって？」
『…神ちゃんは泳いだこと、ある？』
神山「えっ…あるけど得意ではないかな…。」
桐山「俺はあるし得意やで！今年は海行くねん！」
藤原「海！？照史くんええなぁー！！」
『海…。』
俺が照史くんの話に夢中になっていると、神ちゃんがみなに何かを話していた。
みなも小さく頷くばかりで、何を話しているんかは聞こえへん。
そして少しした時、神ちゃんとみなの声が聞こえた。
桐山「どうしたん？」
神山「みなのマネージャーさんに話を聞いて、仕事が入ってなかったらみんなでプールに行こって話をしてたんです！」
桐山「ええやん！他の奴らも誘おうや！」
藤原「えっ、俺も行きたい！」
『丈一郎も行こ、ふふ。』
そこでタイミングよくみなのマネージャーさんが来たから、みなの夏休み中の仕事の予定について聞いた。
すると今年は今のところ演技の仕事は入ってないらしく、夏休み中にプールに行ってもいいとのこと。
でもなるべく日焼けはして欲しくないから、室内のプールにしてと言われた。
みなの地元にある市営のプールは屋内プールやから、そこで遊べることになった。
照史くんが声を掛けたからか、�陲舛磴鵑篶饗世�んも来ることになった。
いつ行くかという話になり、とりあえずみんな仕事がないお盆にしようということになって、その日はレッスンが始まった。
レッスン終わりに着替えながらみなとプールのことを話す。
藤原「みな、楽しみやな！初めてのプールやろ？」
『うん、初めて…！』
藤原「俺クロールめっちゃ早いから教えたる！」
『ほんま！？でも俺泳げるかなぁ…。』
神山「俺浮き輪持っていく予定やから、泳げんかったら俺とぷかぷか浮いとこうや。」
室「神ちゃん泳ぐん苦手なんやっけ？」
神山「あんま得意やないっすね…(笑)」
桐山「得意でも苦手でもええねん！楽しかったらなんでもええやん！」
照史くんのその言葉を聞き、みなは楽しそうに笑った。
学校のプールでは足先しか付けたことないらしく、ずっと見学やったらしい。
みなと初めて一緒に遊べる、それだけで俺はとてつもなく嬉しくて楽しみやった。
けど、お盆前に話は急転する。
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麦茶(プロフ) - enさん» 教えていただきありがとうございます！了解致しました、お話完成まで暫くお待ちください！ (2022年8月31日 19時) (
レス) id: bcb8e1b2ca (このIDを非表示/違反報告)
en(プロフ) - 麦茶さん» 共に挑戦するメンバーは丈くんでも良いですか？全然他のメンバーでも構いません！ (2022年8月30日 16時) (レス) id: 74f56a3d1f (このIDを非表示/違反報告)
麦茶(プロフ) - enさん» お返事遅れてしまい申し訳ございません、リクエストありがとうございます！脱出島で共に挑戦するメンバーの指定はございませんか？もしある場合は教えて頂きたいです…！ (2022年8月30日 0時) (レス) id: bcb8e1b2ca (このIDを非表示/違反報告)
en(プロフ) - みなくんに『冒険少年』の脱出島にどなたかメンバー1人と一緒に挑戦してもらいたいです。できれば、チャレンジ中にメンバーにテレビ電話をしてもらいたいです。すごく大好きなお話なのでこれからも頑張ってください！ (2022年8月22日 20時) (レス) id: 74f56a3d1f (このIDを非表示/違反報告)
麦茶(プロフ) - おーさん» リクエストありがとうございます！了解しました、お話完成まで暫くお待ちください(^-^) (2022年8月22日 11時) (レス) id: bcb8e1b2ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦茶
| 作成日時：2022年7月10日 19時
