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イブ『こんばんわ〜。』
キヨ『おーきたきた。』
A『イブ君！』
イブ『………キヨはAちゃん幼女計画でも企ててるの？？』
キヨ『はははぁっ！だよな(笑)』
A「幼女じゃない……」
イブ『ははっ！元気そうでなにより。』
今日はイブ君を誘って晩飯食ってから3人で散歩をすることにした。
少し前のAから随分と変わった様子に
驚く気持ちはよくわかる…俺もだから(笑)
.
.
.
キヨ『マジでこいつ俺のこと気づかなくてさ。』
A「だって、身近にこんな有名人がいるなんて思わなかったんだもん…
もしかして、、、イブ君も有名人ですか？？」
イブ『えー？僕？？』
キヨ『イブ君は俺なんかより数千倍有名人だよ。』
イブ『Aちゃんはアニメとか見る？』
A「はい。有名なやつなら。」
Aがそう答えると、イブ君がコソコソッとAに耳打ちをした。
A「はっ……歌ってる人ですか、、、？」
イブ『そうだよぉ。あれ僕の曲。』
A「あ、握手してください。」
キヨ『うぉい！！！反応の差っ！！！！！』
イブ『ははっ！サインもしとく？？(笑)』
Aはすごー…と尊敬の眼差しをイブ君に向けていた。
ちょっと悔しい。
なんて俺らしくもない感情が湧いてきて、自分でも驚く。
こいつに会ってから自分に驚くことばっかだわ。まじで。
A「でも、これでなんでお兄ちゃんがキヨ兄のところにいるかわかりました。」
イブ『あれ？もうわかった？』
キヨ『は？まじで？俺聞いてないけど…』
A「だってお兄ちゃん、キヨ兄のことめっちゃ好きだったから。好きな人のところにいたくて離れないんだと思います。」
『『……それは違うと思うっ！！！！』』
A「えっ…ハモった。」
キヨ『そんな安直な理由で取り憑かれてたら、たまったもんじゃねぇよ！』
イブ『それに、Aちゃんにだけ見えてるって言うのも少し気になるもんね。Aちゃんってもともと視えるコ？』
A「い、いえ…お兄ちゃんだけ…です。」
イブ『なんでだろうねぇ…？僕はAちゃんが関係してると思うなぁ。』
俺もそうとしか思えないんだよなぁ。
でもなんで俺んとこに来たんだろ、、、
なんか…俺だけ意思の疎通とかできれば
わかんのになぁ。
キヨ『兄ちゃん、最近なにか変わった様子あるの？』
A「相変わらず…なんですけど。顔色が良くなってるんですよね。」
………ふむ。
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シロ(プロフ) - 今日見つけて一気読みしたんですがもう泣きそうです。更新楽しみにしてます！ (2月29日 11時) (
レス) @page35 id: 0f818d1e71 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - honoさん» 読んでいただきありがとうございます！！頑張って更新しますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです！！！ (9月26日 18時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
hono - 今日見つけて読んだんですけど面白すぎて全部読んじゃいました！！！これからも更新待ってます！ (9月26日 5時) (レス) @page26 id: f4c357a258 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - 舞さん» 大変お待たせしました…！読んでいただきありがとうございます！最後までお付き合いいただけたらうれしいです！ (9月16日 15時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新ありがとうございます！毎回楽しみに読ませてもらってます。 (9月16日 1時) (レス) @page26 id: 6cc5db9b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2023年7月25日 16時
