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レイリー『まぁ…正確には半分間違いだ。
記憶がある分、確かにあいつは実年齢より遥かに精神年齢が高い。
だか、身体はもちろんその時代の年齢そのものだ。』
ジンベエ『やけに大人びたお嬢さんだと思ったが…そういうことだったか。』
ロー『冥王、あんたもAの仲間だったんだろ。あいつは海賊王の船に乗ってたのか。』
レイリー『そうだ。出会ったのは…まだ小舟の時だったか…』
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レイリー『なぁ…ロジャー。今回はたまたま辿り着けたからいいが…まずは航海術を持ってるやつを仲間にしないと、いつか死ぬぞ。俺たち。』
ロジャー『そうだなぁ…賢そうな奴を…おっ！おーい！！』
レイリー『う、嘘だろ……』
ロジャー『レイリー！！こいつ、航海術持ってるってよぉ！うちの航海士にしよう！』
レイリー『待て！！バカか！お前は！！
お嬢さん。すまない。うちのバカが失礼した。』
ロジャー『お前、名前は？？』
レイリー『黙れ！ロジャー！』
『名前なんて、ないわ。』
『『………』』
ロジャー『じゃあ俺がつけてやる。だから仲間になれ。』
『なにそれ。ふふっ！嫌よ。』
ロジャー『A。お前の名前、Aはどうだ？』
レイリー『それは…どこから？』
ロジャー『俺の昔の女の名前。』
レイリー『最低だぞ、ロジャー。』
A『ほんと失礼な人！あははっ！
残念だけど航海士は他を探して？でも、名前は貰ってく！』
じゃねっ！と歩き始める少女…
レイリー『か、かわいい……』
ロジャー『お前は面食いだなぁ。まぁ！同感だ！
海賊は欲しいもんは何がなんでも手に入れるもんだぜ！
おーい！！Aー！俺と一緒に行くぞー！！』
A『しつこいなぁ。じゃあさ、聞くけど…
もし、一緒に行ったら…私は自由になれると思う？』
ロジャー『海賊は、自由だ。』
A『(ﾆｯ‼︎)船長さん気に入った！いいよ！私が航海士になってあげる。』
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.
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ルフィ『航海士だったのか…』
ナミ『どおりで…3年前にクロッカスさんが言っていたことも、手配書の名前が違うのもこれで納得が言ったわ。』
レイリー『Aにも、もちろん親がいて、名前がある。手配書の名前が本当の名だ。
だか、あいつがAと名乗り続けているのは…きっと、
この名前こそ、自由な証なんだろう。
もっとも、麦わらの一味のAが、ロジャー海賊団のAの娘だと思われているのは面白い！
知らんやつは大勢のいるからな！！はっはっは！！』
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むぎむぎ(プロフ) - 天草 翠さん» そんなにお褒めいただけるなんて……ありがとうございます！！読んでいただき感謝です！！！！ (2022年10月1日 21時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
天草 翠 - とても素敵な作品でした！物語の設定や進み方が本っ当にセンスがあってここでは書ききれません(๑>◡<๑) ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年10月1日 18時) (レス) @page44 id: 70ed37fde4 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人さん» ひゃー！！ありがとうございます！！こちらこそ読んでいただき、コメントまで本当にありがとうございます！！ (2022年9月30日 22時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人(プロフ) - すごく素敵な作品をありがとうございます。とても面白かった...。感動しました。本当にありがとうございます。 (2022年9月30日 20時) (レス) @page44 id: 7a2b040506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年9月29日 18時
