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エース『ほんとの、ほんとに、、もう行っちゃうのか…？』
A〜と半ベソをかくエースと、
んん〜と情けない声を出しながらエースを抱き上げるA。
A「ロジャー。もらっていっても？」
ロジャー『ダメに決まってんだろアホ！！
ったく…気ぃつけてけよA。また遊びに来い。』
A「うん。２日間もありがとねロジャー。
またすぐ来るから、もっとカッコよくなって待っててね？」
約束だよ。とエースと指切りを交わすA。
A「そうだロジャー。これ、私の番号とアドレス。
エースの写真でも送ってよ！」
ロジャー『はっはっはっ！送らんが、貰っておこう。
なぁA。今、お前の夢は…なんだ。』
A「(ﾆｨｯ!!)26歳の誕生日を迎えることだ！！！」
ロジャー『ぶわっはっはっはっ！！わけぇなぁ！！
そうか。26歳の誕生日を。
なんだ、願うまでも無さそうだな！はっはっはっ！！』
A「ふふっ！そう言わず、願っててよ。必ず26歳の私が会いにくるから。そしたら、同窓会しよう。」
ロジャー『はっ！随分とデカい規模になりそうだ。』
A「幹事はしてあげる。
じゃあ……いってくるね！キャプテン。」
ロジャー『おうっ！行ってこい！！優秀な我が航海士よ！』
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レイリー『そうか。エースくんと一緒に。』
A「うん。ちゃんと仲良くしてたよ。」
レイリー『ルフィも喜ぶだろうな。』
A「うん。報告したい。何がなんでもルフィに会わなきゃ。」
レイリー『でもそうか。ロジャーに会ったということは、お前のその呪い…もう解けたのか。』
A「えっ？そうなの？？」
レイリー『えっ？』
A「えっ？」
レイリー『だって500年前に言ってただろう！！？今世ではロジャーがいないから解けないと！！
だから、俺はてっきりロジャーが鍵なんだと…』
A「違う！違う！！確かに、方法を見つけたとは言ったけど！
500年前にもし、呪いを解いてしまったら…
記憶がなくなってしまうから、ロジャーに2度と会えないと思って。
どうせ解くなら、もう一度ロジャーに会ってから解きたかっただけよ。」
レイリー『はぁぁあ…そういうことか…』
A「あの時の解かなかったから！
こんな今どきイケメンの好青年レイリーにも会えたし！パパロジャーにも会えた！」
レイリー『俺たちの苦労も知らずによく言うわ…』
A「へへっ！許してよ！ふくせんちょっ♡」(ﾁｭｯ)
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むぎむぎ(プロフ) - 天草 翠さん» そんなにお褒めいただけるなんて……ありがとうございます！！読んでいただき感謝です！！！！ (2022年10月1日 21時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
天草 翠 - とても素敵な作品でした！物語の設定や進み方が本っ当にセンスがあってここでは書ききれません(๑>◡<๑) ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年10月1日 18時) (レス) @page44 id: 70ed37fde4 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人さん» ひゃー！！ありがとうございます！！こちらこそ読んでいただき、コメントまで本当にありがとうございます！！ (2022年9月30日 22時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人(プロフ) - すごく素敵な作品をありがとうございます。とても面白かった...。感動しました。本当にありがとうございます。 (2022年9月30日 20時) (レス) @page44 id: 7a2b040506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年9月29日 18時
