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赤 Side
部屋にAを入れてソファに座らせてキッチンに行こうとしたら急に手を握られる。
『………』
握った手を見つめたまま動かんA。
渋「喉乾いてへんの？」
『…乾いてへん』
絶対嘘やな笑
渋「ふふっ、うそつけｗ」
Aの頭をポンポン叩いてキッチンに行って温かい飲み物を入れて戻ってそれを渡す。
渋「ん」
『…ありがと』
しばらくの沈黙の後にAが口を開いた。
『…なんも聞かへんの？』
渋「お前は無意識やと思うけど、なんかあった時『渋やん』じゃなくて『すばるくん』って言うんやで」
『……呼んだ？』
渋「呼んだ。それ飲んだら寝よ。明日、日付的にはもう今日か。仕事やねんから」
『ありがとう』
渋「ん」
空になったグラスを片付けて一緒に寝室に向かう。
ベッドに入ってAに背中を向けて寝ようとする。
『一緒に寝るの久しぶりやね』
渋「せやな」
『……さっきな、夢見てん』
渋「……」
『渋やんがどっかに消えて行く夢。手伸ばしても届かへんし声も出せんくてただただ離れていく渋やんを泣きながら見ることしかできんかった。』
渋「……」
『……怖かった、』
渋「居るやん」
『……どこも行かんといてな』
声を震わせながら言ったA。
渋「………」
『……おやすみ』
渋「…大丈夫やで」
それだけ言うて眠りについた。
・
・
『……すばるくん、』
朝Aのそんな声で起きた。
渋「………ん、」
『あ、起こしちゃった？』
渋「ん、はよ。」
『おはよう』
んーーっと伸びをして体を起こす。
渋「なんか食う？」
『ううん、いい』
渋「朝食わな、またヒナにヤイヤイ言われんでｗ」
Aのおでこを軽く押して言って寝室から出ると後ろをぴったりくっついてくる。
渋「朝から鬱陶しいなｗ」
『…ずっと一緒に居りたい』
渋「おもっｗ」
笑いながらそういうとふにゃっと笑ってきた。
・
・
そんなこんなで少し時間が経って仕事にきたんやけど、いきなりドッチの収録が始まった今でも、
『渋やん！！』
渋「いやいやいや、お前これ……俺が逃げられへんやないか！！」
『いやや！離れていかんといてー！！』
渋「ばかっ！お前っ、離せ！！」
しがみついてきて離れんAに叫ぶ。
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奏 - 了解ですっ!!(*´○`*) (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 奏さん» リクありがとうございます！見逃してました、すみません(＞＜)実際にある映像のリクは見ながら書いていくので時間がかかります…すみません、 (2019年6月23日 19時) (レス) id: 0cbd260d1a (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 更新まってます!!!! (2019年6月23日 18時) (レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
unknown - リクエストありがとうございました！しげちゃん大好きなので絡み多くて嬉しかったです。メンバーが1番なところがやっぱり可愛いです笑 (2019年6月18日 23時) (レス) id: 95bda5cdeb (このIDを非表示/違反報告)
奏 - また、リク良いですか?「BIackofnight」のメーキングをお願いします!!!! (2019年6月3日 21時) (レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや | 作成日時：2018年11月19日 16時
