悪夢 ページ1
白 Side
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
渋「A、ごめん」
『まって、嫌や……渋やっ…！』
渋「ごめん…」
悲しそうに微笑みかけて謝る渋やんに手を伸ばしても届かずに宙で空回る。
『あかん……行かんといて……すばるくん…っ！！』
渋「A＿＿＿＿＿」
『……っ、、』
遠くにおる渋やんの声は聞こえんかったけどなぜか何て言ったのかは分かった。
＿＿＿＿＿＿A、元気でな
腕を伸ばしても何も掴めずに落ちる。
追いかけたいのに足も動かんくて、
『〜〜〜〜っ、、！』
呼び止めたいのに声が思うように出せんくて水の中におるみたいに苦しい。
『……っ、、カハッ…ッ、、！』
息が……苦しい……誰か、、すばるくん…っ、
苦しくて意識を失った＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
と思ったら目が覚めた。
『ハァ……ハァ……っ、』
夢……やった、、
顔を手で押さえると泣いとることに気付く。
スマホを手に取って今一番逢いたい人に電話を掛ける。
PrrrrrPrrrr…プツッ
渋「………ん、」
『渋やん！！』
渋「……お前今何時やと思ってんねん…」
『渋やん…』
渋「んー……？」
『逢いたい…すばるくん、、』
渋「…なんかあったん？」
『今から行ってもええ……？』
渋「……今から来んの？」
『……』
電話越しでも渋やんが眠たそうなのがわかる。
『渋や…、』
渋「…ええよ」
『…え？』
渋「おいで」
『……行く』
渋やんの優しい声にまた涙が出てくる。
スマホと財布だけもって家を出るとタクシーを捕まえて乗る。
タクシーに乗るとメールが来た。
渋やん気を付けて来いよー
優しい。こー言う時に何かを感じ取って優しく心配してくれる渋やんがすき。
A気を付けて行ってる
そう送ったらすぐに既読がついたけど返信はこんかった。
・
・
渋やんの家についてインターホンを鳴らす。
ガチャッ
扉が開いて渋やんが出てきた瞬間抱き着いた。
渋「うわっ……あっぶな、」
急に抱き着かれて咄嗟に壁に手をついた渋やん。
『すばるくん…おる……』
渋「俺の家やからそら居るやろ笑」
『……、』
一瞬にして渋やんの匂いに包まれて安心する。
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奏 - 了解ですっ!!(*´○`*) (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 奏さん» リクありがとうございます！見逃してました、すみません(＞＜)実際にある映像のリクは見ながら書いていくので時間がかかります…すみません、 (2019年6月23日 19時) (レス) id: 0cbd260d1a (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 更新まってます!!!! (2019年6月23日 18時) (レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
unknown - リクエストありがとうございました！しげちゃん大好きなので絡み多くて嬉しかったです。メンバーが1番なところがやっぱり可愛いです笑 (2019年6月18日 23時) (レス) id: 95bda5cdeb (このIDを非表示/違反報告)
奏 - また、リク良いですか?「BIackofnight」のメーキングをお願いします!!!! (2019年6月3日 21時) (レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや | 作成日時：2018年11月19日 16時
