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黄 side
横「A」
『……』
渋「A〜」
『………?』
すばるくんがAの肩を優しく叩きながら起こす。
渋「今日はもう終わりやから東京帰るけど、大丈夫？」
『………あぁ』
楽屋を見渡して納得したように声を漏らしたA。
村「実家泊めてもええけど、」
安「ウチも多分大丈夫やで。おかんが会いたがってたし」
『……帰る』
起きてからずっと口元を手で覆いながら話しとるけど「移したらあかん」とか思ってんねやろなぁ
安「マスク買うてきたけど」
『…ありがとう』
章ちゃんからマスクを受け取って付けると帰る支度をし始めたA。
倉「…大丈夫？」
丸「荷物持とうか？」
『軽いから平気(笑)』
若干冷や汗かいとって少しフラフラしてるから心配やねんけど…
そう思って見とったら横山くんがAの鞄をひょいっと取って歩き出した。
『あ…ありがとう』
横「ん。」
村「キツかったら言えよ」
『うん』
渋「駅人多いからしんどかったら言ってや」
『ありがとう』
村上くんとすばるくんがAの両隣に並んで歩く。
……年上三人頼もしいなぁ。
前の4人に続いて歩く。
『……ｽｰ………ｽｰ…』
車に乗って駅に向かう。
車に乗ってすぐにAの寝息が聞こえた。
村上くんの肩に寄りかかって寝てる。
昔は『3人は俺のお兄ちゃん！』って言うてたけど今では『信ちゃんと横山くんはオカンとオトンで渋やんは俺のお兄ちゃん』って言うようになったな。
どんな時でもAが一番に頼るのは年上3人。
俺らにも少しは甘えてほしいて思うけど…、、
俺らの方が甘えっぱなしな気ぃするなぁ…。
駅に着いて少しボーッとしとるAの手を引きながら歩くすばるくん。
「あっ!!ファンなんです!!♡」
ファンに呼び止められてそれに応えるA。
「LIVE行きました!!♡」
『…ほんまに？ありがとう!!』
「近くで見るとめちゃくちゃかっこいいです！♡」
『あははっ、あなたは可愛いですね？笑』
「きゃぁぁあっ♡」
いや、うん。
いつもだったらあの神対応でもなんとも思わへんけど体調悪いんやから…
……長い。
Aもこんな時くらいは無理せんでほしい。
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ハナ(プロフ) - みやさん» こちらこそ、eightの８人目の時から読ませてもらってます！いつも、おもしろい話を有難うございます！ (2018年1月30日 18時) (
レス) id: 32c65ad53d (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - ハナさん» ハナさんってeightの8人目の時からコメント下さってますよね!!毎度喜んでます!!笑 嬉しいコメントいつもありがとうございます(^^) (2018年1月30日 15時) (レス) id: 9ca54a19ea (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 有難うございます！熱愛されたのが遥達のお母さんだとは…予想もつかなかったです！みやさん、これからも頑張ってください！ (2018年1月30日 13時) (レス) id: 32c65ad53d (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - ひなたさん» うわ~っ…最高に嬉しいコメントありがとうございますっ!!リクエストありがとうございました( .. )♪ (2018年1月23日 22時) (レス) id: 9ca54a19ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - みやさん» ありがとうございます（ 笑 ）隣に人が居るのに大笑いしてしまいました（ 笑 ） (2018年1月23日 13時) (レス) id: 08e0c88ccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや | 作成日時：2018年1月12日 11時
