歌い手同士のシェアハウス【すとぷり】

尻尾 ページ16

A side


ななもりさんに呼ばれてリビングにおりると、名前の呼び方とか、シェアハウスについてとか



その他色んなことを確認された



名前に関してはどっちでも良かったんだけど活動名で呼ばれる方が慣れてたから、とそう伝えた



ななもり｢じゃ、色々決まったということで｣



ころん｢ご飯といきますかぁ！！！！！｣



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私たちはキッチンにあるテーブルを取り囲んで現在、夜ご飯を食べている



推しと食べるご飯ってこんなに美味しいんだ…



そもそも推しとご飯食べれるなんて…



『やっぱり、ななもりさんの作るご飯は美味しいですね』



ななもり｢ほんとっ？！やったぁ！！！！｣



気の所為かもしれないがなーくんの後ろに尻尾らしきものが見えた



さとみ｢てか、俺らと話す時タメでいいよ？｣



るぅと｢そうですよ！遠慮なんかしなくたって｣



『い、いやそんな…恐れ多い…』



莉犬｢俺らみんな、しのちゃんと仲良くなりたいのになぁ｣



そういってしょぼん、とする莉犬くん



う、良心がいたむ…



『わ、分かった…努力するよ』



私がそう言うとみんな喜んでくれた



(ま、推しが幸せならそれでいっか)



そしてお風呂に入って私はベットで眠りについた

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