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吹きかけた意味、純粋な君に届け(クロコダイル×アルツナイ) ページ36

「アルツナイ、お前ドフラミンゴとどこ行ってた」


この人は私の彼氏、クロコダイル君。

顔の傷と義手のフック、ロングコートが様になる程の高身長に葉巻が特徴的な男性。

彼は冷酷非道な実力主義者でかなり計算高く、エゴイストである。でも優しい一面もあり、少し怖そうな容姿も私は渋めで好みで、嫌いにはなれない。

……だけど、拗ねるとかなり面倒臭い。


「別に……ドフィ君とスイーツバイキングに行っていただけです」

「いつからお前はドフラミンゴをドフィと呼ぶ関係になることを許した?あぁ?」


絶対にクロコダイル君には言わないけれど、ドフィ君曰く、クロコダイル君の惚気話しかしていなかったらしい。

それにドフィ君とはお友達だし、もし殺されそうになっても私は対抗出来る。


「もしお前に何かあったらどうする」

「大丈夫ですよ、子供じゃあるまいし……」


そう言うと砂で私を近づけ、フックの丸い部分で私の腰を支える。


「お前がまだまだガキだから言ってるんだろ」

「私は立派な大人です!!」

「そのまな板治してから言うんだな」


クロコダイル君は私の鎖骨と胸の間に右手の人差し指でツンと触るので思わず体がビクッと跳ねる。


「なっ……た、体型は関係ありませんよ!!とっ、とにかく!私は立派な大人ですから!!」


私がそう言うと、クロコダイル君は何か思いついたかのようにニヤニヤ笑いながら葉巻を吸う。


「……?」


何もしてこないと思ったのは束の間、クロコダイル君は私の顔に向けて葉巻の煙を吹きかけてきた。


「な、何してるんですか!?」

「クハハハ!!お嬢さんよぉ……この''意味''もわかってねぇとは……やっぱりガキだな!!」

「い、意味?」


私は訳が分からずクロコダイル君を見つめる。


「いーんだよ、お前は意味わからなくて」


クロコダイル君に唇にキスされ、私が固まっているとクロコダイル君はソファに座らせてくれた。


「……ま、いずれ分かるさ」


クロコダイル君はそう言って、私の頭を撫でた。

'

「(……あんな顔されたら意味なんて言えねぇよな)」


クロコダイルは一人、ため息とともに煙草の煙を吐いていた。

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RainDoll - 銀魂の設定、できました。 (2019年11月24日 13時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - 言っておきますが、ドフラミンゴはやめて下さい。夏目の恋愛対象は女性ですので。すぐに消して下さい。 (2019年10月16日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、ドフラミンゴはやめて頂きたいです。ローがお気に入りなだけであって、ドフラミンゴはただの知り合いとしか思っていません。彼女設定も避けて下さい。誤解されない様お願いします。 (2019年10月15日 18時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - ワンピースの設定出来ました。 (2019年9月21日 16時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、麗王は恋愛感情を持っておらず、トキメキもしません。薬の場合、恋愛対象は女性ですので訂正願います。 (2019年9月4日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:我の心臓にいるグスタフ | 作成日時:2019年8月1日 17時

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