アイデア５ 究極の、選択 ページ6
「私が、男子校にっ！？！？！？
あのっ、理解できませんっ！！！
女子がいけるんですか！？」
「突然でごめんねA...。
本当はあなたに許可を取ってからが良かったんだろうけど...
もう、手続きはしてしまったの...」
お母さんが、言い聞かせるように、ゆっくりと、そして、はっきり言った。
手続きはした、と＿＿＿。
「でっ、でもっ！！
どうやって...」
私は、突然のことに頭が回らず困惑する。
「あっ、あのっ...少し...一日だけ時間をくださいっ...
頭が回らなくてっ...」
頭を抑えてうつむく。
担当者さんの宮沢さんはゆっくりと立ち上がって
「わかったわ。では明日、また伺います」
そう言って、桐谷家を後にした。
・
・
・
「......」
長い沈黙が続いた。
その沈黙を破ったのは、お母さんだった。
「A...、勝手に決めてしまってごめんなさい...。
本当に、あなたに申し訳ない...。
受験も頑張って、行けた女子校を、こんな形でやめさせてしまうなんて...
本当に最低な母親だわ...」
...本当に、そうだよ...
ようやくみんなとも仲良く出来たのにっ...
「でもね、この依頼を断ったら、当分仕事はなくなる、と言われたわ...
お母さんは、あなたに苦労はさせたくなかった！
最近、人気になってきたの！！私のマンガを読んでくれてる人が沢山いて！
私、漫画家になれてよかったよ！！！ってっ...！
そう言って、笑顔になるAをみてとても嬉しかった！！！
だから、承諾してしまった...
本当に、本当にっごめんなさい！！！！っああああああっ！！！」
お母さんは、嗚咽をならしながら泣き崩れてしまった。
私は、どうしたらいいか、わからないよっ...。
アイデア６ 答えはもう、でてるじゃん！！→←アイデア４ それは、突然の出来事で
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真白 - アゥ〜//// (2014年8月25日 2時) (
レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)
真白 - 南沢エロい・・・・・・・・・・・(ボッ) (2014年8月25日 2時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑の缶づめ(プロフ) - 瑠奈☆さん» 大丈夫ですよ〜！！ありがとうございます！！ (2014年1月15日 15時) (レス) id: a372eb1a9b (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈☆(プロフ) - すみません(汗)何かたくさんおくってしまいました。ミスです。がんばってください！！ (2014年1月14日 21時) (レス) id: d735d5d2e7 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑の缶づめ(プロフ) - 瑠奈さん» ありがとうございます！！(´▽｀)頑張りますっ！！ (2014年1月14日 20時) (レス) id: a372eb1a9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜柑の缶づめ | 作成日時：2013年8月13日 14時
