ゴセ2019EP14 多芸多才なウリマンネ5 ページ32
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ディノ「『時間や労力を無駄に使うことを好まない』」
ウジ「あ〜ハルだ」
ディノ「ヤァ！これも絶対にハルだよ。『生来の一匹狼で、人にあまり関心を持たない』」
「「うわ〜〜〜」」
ディノ「『自分の感情を他人と分かち合うのが苦手で、またそんな事をする必要もないと考えている』！」
「「うわ〜〜〜〜！！！」」
「ヤ〜うわ〜ってそんな皆でならなくても」
ウォヌ「アニ、でも大丈夫だよハル。『しかし器も広く、他人の意見もおおらかに受け入れてくれる』っていうのも書いてるからちゃんと」
いやウォヌヒョン、なに？その哀れみの目は。いいんだよそんな励ましは。むしろ急に弱々しくなったな。
あ〜カラットの目にまたチョン・ハルが『冷たい』『クール』『無愛想マンネ』に映っちゃうじゃんか。
するとすぐミンギュヒョンがそんなわたしの顔を見ながら「ヤ〜ハルヤ〜チンチャキヨォㅋㅋ」なんて無駄にイケメンな顔で言ってくるから、フンッとしてやると、
ミンギュ「アンデ！？他人の意見もおおらかに受け入れてくれるんじゃないの！？」
と叫んでいてそれにはさすがに吹き出して笑ってしまった。
他にもいろいろ、『スイッチが入ると危険をも伴わない』とか、『万能人間に見えることもあるが、本人はまだまだ未熟だと思っている』とか……色々、ほんとにこれ、わたしの脳内から直接抽出したんじゃ？というくらい当てはまってしまってどうにも丸裸にされた気分。
しかも挙句の果てには、監督から、
スングァン「……お？なにかPDが追記したいことがあるそうです、ちょっと……」
「ヤ〜もういいですよ、撮れ高は充分でしょ」
スングァン「……チンチャ……。ハルシ、これは読まなきゃいけません。これがほんとだったらハルシは確実にISTPですね」
……うう。なにやら不穏な空気を再度感じて、頭を抱える。
スングァン「……『巨匠型の女性はかなり珍しく、幼少期から既に生きづらい』オ〜どうなんですかハルシ？」
さらにはそんなスングァニヒョンの相変わらずよく通る声だったからより頭の中に反響して。
「……あいし、……それも性格なんですか？」
ぶわっ、と幼少期の、……うん、あんまり思い出したくもなかった嫌な思い出が蘇ってくる。最悪だ。
ゴセ2019EP14 少し昔話をしようか→←ゴセ2019EP14 多芸多才なウリマンネ4
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テイ(プロフ) - ハルカさん» 最高とのお言葉、たいへん嬉しいです！のんびりではありますが引き続きお楽しみいただけますと幸いです。 (2022年5月20日 10時) (
レス) id: 51ed79440b (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 最高に好みです。これからも楽しみにしてます。 (2022年5月20日 4時) (レス) @page27 id: e5accedd3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mtuzu0043 | 作成日時：2022年4月28日 17時
