ウリマンネのものはヒョンのもの ページ11
-
ハニヒョンことジョンハニヒョンのジは、あのかの有名なアニメに出てくるジ○インのジ。
じゃあハニヒョンがジャイ○ンならハルはあの可愛いお風呂好きの女の子だろうって？いや、そんなわけはない。第一わたしはヒロインらしいヒロインではないから。
ジョンハン「ハルヤ〜オッパ疲れたよ〜」
「ネ〜疲れましたね〜」
ジョンハン「オッパ、朝から晩まで頑張ったよね？」
「ネイ。わたしも頑張りましたけどね」
ジョンハン「え〜い、じゃあ今日くらいはオッパって呼んでくれてもいいよね〜」
……はあ。なんでそうなるんだ。
あと帰り支度の邪魔だから抱きつきながら揺れないでほしいしあなたのカバンをリーダーがプリプリしながら準備してますけど？？
エスクプス「ヤァ、ハニ、カバンくらい持てよ」
ジョンハン「持てないよ〜今ウリエギ充電中だから。シュア、ちょっと持ってて」
ジョシュア「えーやだよ、重いし」
「……わたしが持ちます。歩きづらいから部屋出たら離してよね、ヒョン」
ジョンハン「んー」
「いいのか？重いぞ」と呆れたような顔でリーダーに言われて手渡されたカバンは確かに思っていたよりも少し重くて、いったい何が入ってるんだ、とわたしもわたしで顔を歪めてしまった。
そんなわたしたちの横をはたまた呆れたような顔をしたディノが横をそっと通り過ぎていこうとしたため、(ちょっとどうにかしてよ、ハニヒョンのエギでしょ？)と顔で合図するもふっ、と鼻であっさり笑われる。
……ヌグエギめ。
「……歩きにく……」
ジョンハン「ヤーハルヤ〜もっと早く歩いてよ〜オッパの足がからまっちゃう〜」
ある意味では……、そうだな。
いつもジャ○アンの近くにいる、あの拗ねたような顔をした男の子だろうか、わたしは。
「……そうだね、オッパの足がからまっちゃうね」
むしろ、そんな近い存在になれていたらいい、そうあれたらいいのに、と、勝手に思っているくらい、わたしにとってハニヒョンは偉大で、頑張り屋で、グループで1番、わたしたちを気にかけてくれる、
ジョンハン「……ぼや、ミアネ。今寝てて聞いてなかったよオッパ」
「……ヒョン、人が嘘つく時は顔を触るらしいですよ。特に鼻とか」
……ずる賢いところは憎いけど、大切な人だ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
テイ(プロフ) - ハルカさん» 最高とのお言葉、たいへん嬉しいです！のんびりではありますが引き続きお楽しみいただけますと幸いです。 (2022年5月20日 10時) (
レス) id: 51ed79440b (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 最高に好みです。これからも楽しみにしてます。 (2022年5月20日 4時) (レス) @page27 id: e5accedd3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mtuzu0043 | 作成日時：2022年4月28日 17時
