【SixTONES】月とオオカミちゃんには騙されない。3

#9ー09 ページ43

.

inアトリエ




Aがアイロン台に立っているそばのテーブルで大我とジェシーが作業進めていた。




大我「行ってたじゃん、あいりちゃんの太陽LINE。どうだった？」

と小声で大我が言うと、伸びをして、うぅ〜んと悩ましげな声を出すジェシー


大我「(笑)、なになに？」


ジェシー「なんか……どうすればいいのかわかんない」

と、誰にも聞こえないようにこそこそ話す2人




ジェシー「今までずっとアタックしてる側だったから、いざ来られると…どう動けばいいのかとか全く……」

そっか…と頷く大我

大我「俺もアタックしてる側だったからいいアドバイスとか全然出来ないわ、(笑)」

ジェシー「そうじゃん！うわ〜話す相手間違えた(笑)」

大我「なんでだよ！(笑)いいじゃん同じ立場で(笑)」





ジェシー「あとさ、ぶっちゃけさ、……」
と言って口ごもるジェシー


大我「どうした？」

ジェシー「俺はAがマジで好きだけど
……本当にAが俺を好きって言うか…俺に来てるのかわかんねぇ」





相葉『え〜！？相思相愛じゃないの！？』
松本『疑ってるんだ。Aを』





その言葉に驚き、ジェシーに向き合う大我

大我「え、Aちゃんがジェシーのことをって事？」

ジェシー「そう」


大我「は？どう考えても行ってるだろ？」
と、ジェシーの肩を掴み、励ます。



ジェシー「ん〜、難しい…………(笑)」





Aはその後ろで黙々とアイロンを掛けていた。





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


in FLOWERS BY NAKED 2020-桜-


優吾×北斗×樹×せな×エリカ×嶺亜





楽しんでいる6人の元へとあるLINEが。


＿＿＿LINE〜〜＿＿＿




エリカ「はっ」

その画面を見て固まるエリカ




樹「え？LINE来た？」
優吾「まってちょっと見せて」
嶺亜「え、なになに？」



北斗「……なるほどね」







相葉『誰？Aちゃん？』
二宮『北斗の顔が険しい(笑)』



.

#9ー10→←#9ー08

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す