【SixTONES】月とオオカミちゃんには騙されない。2

#5ー07 ページ21

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あいりはエリカと優吾が話している所へ。



あいり｢…ちょっと、いいですか？(笑)
優吾くんと話したくて｣


エリカ｢いいよ！(笑)
じゃ！ありがとう｣


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優吾×あいり


エリカの座っていた椅子にあいりが座る。




あいり｢ごめん、途中で…｣

優吾｢2人で話すの久しぶりだよね｣

あいり｢ね！｣

緊張で上手く話せないあいり



優吾｢中間告白だけど…どう？｣

あいり｢嫌だな…(笑)

エリカちゃんも、せなちゃんも積極的だよね｣

優吾｢そう…だね！あの2人は｣

あいり｢私も行かなきゃ！と思って来た(笑)｣

優吾｢ありがとう(笑)｣



また、緊張で少しの沈黙が続く

あいり｢まって、何話せばいいかわかんない……(笑)｣





相葉『好きな相手だと話せないよね…』
二宮『リアルだなあ』


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皆で会話を楽しむ中、ジェシーが

ジェシー｢A、ちょっといい？｣

とAを外へ連れ出す。


A｢うん！行きましょう｣




ジェシー×A



ジェシー｢はい、Aにこれあげる｣

A｢ん〜？｣

ジェシー｢今1番落ちてほしくないのがAだからさ。…貰って？｣

A｢ありがとう！｣



ジェシーが珍しく真剣な表情で話す。

ジェシー｢なんか、俺は…皆に出会えて良かったっていうか。この出会いって本当に大切だなって。

でも……俺が1番出会えて良かったのはAだから。
だから、落ちてほしくないし、離れなくないから。

あとこれはAが泣かないためのお守り。｣


その言葉に思わず涙ぐむA




松本『ジェシー格好良くなったね』
櫻井『内面が男らしくなった！』




A｢ありがとう…(泣)｣


ジェシー｢ほんとに思ってる。

………って、泣くなよ〜！(笑)｣

A｢まだ泣いてないわ！(笑)｣


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大我とのツーショットから帰ってきた乃々華


乃々華｢あの…ちょっとお話してもいいですか？｣
と声をかけた相手は…


北斗｢あ、俺？いいよ
じゃあそっち行こっか？｣



その光景を見て

樹｢え、乃々華ちゃんって…？｣
せな｢大我くん…｣

と大我を心配する2人





大我｢いや、俺が北斗と話してきたら？って言った、(笑)｣

と、強がっているのがバレバレな笑みを浮かべた。





大野『大我…』
櫻井『乃々華ちゃんは大我からの一途な気持ちを受け止めなきゃ！ってのがね…』

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