34話 入団?〜コナンside〜 ページ36
光彦「じゃあA君も少年探偵団に入りませんか!?」
コナン「はぁ!!?」
元太「良いな、それ!」
歩美「ね!Aちゃんも一緒に入ろうよ!?」
冗談じゃねぇ!!
只でさえ不安要素が多い奴を少年探偵団に入れるなんて……
どうにかして入団を止める様に灰原からも言って欲しく、チラリと灰原の方を向くもお手上げだとばかりに無言で首を横に振った
コナン「おい、灰原どうすんだよ」ヒソッ
灰原「入団させるしかないんじゃない?その方が彼としても妄想に入れるでしょうから」
コナン「でも、エルが組織に寝返った時にはアイツらまで危険に!」
灰原「もう遅いわよ……彼が私達に接触した時から、既に危険にさらされてるんだから……私達の周囲の人全般がね」
コナン「……っ!!?」
灰原「私達に出来る事は彼の妄想に付き合う事、それしかないの……それに、もう入団は決定しているみたいよ」
ワイワイと盛り上がるアイツらとエル
断片的に聞こえる会話からは、入団した事に関する言葉が飛び交っていた
コナン「……わぁーたよ」
先の見えない思いを抱えながら、エルが少年探偵団の一員となる様子を俺達は黙って見ていた
35話 危惧は募る〜コナン/灰原side〜→←33話 少年探偵団
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タンゴ(プロフ) - ao/midoriさん» コメントありがとうございます!!気紛れ更新ですが、なるべく頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します!! (2019年12月27日 17時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
ao/midori - 更新頑張って下さい!応援してます! (2019年12月27日 16時) (レス) id: 7126287be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年12月2日 18時