彼氏彼女 ページ32
ペットボトルがペキペキする音で目覚めた
今日はカーテンの隙間から入ってくる光が強い
「ごめん、起こした？」
『ううん、もう起きる』
布団の中はお互い半裸で、ピッタリとついている肌が気持ちいい。鎖骨の下辺りには昨日自分が付けたキスマークが少し見えている。
この前は黙って付けちゃったけど、肩だから何とも言われなかった。昨日はちゃんと、付けていい？って聞いたから、一応見えなさそうなところにしっかりと付けちゃった。
あんなに想い合うセ/ッ ク.スは久しぶりで、幸福感でいっぱいだ。
首筋に顔を埋めれば、擽ったいと言いながら背中に手を回し抱き締めてくれる。横にいるのは紛れもなくとしみつで、私の頭は幸せいっぱい。
「そういや俺、好きしか言ってないや」
『ん？』
「俺、リナの彼氏にしてくれる？」
『もちろん。ほんとにリナでいいの？面倒臭くて大変らしいよ、私と付き合うの』
「付き合ってみなきゃわからんやん。俺だってデリカシーないらしいし」
『んふふ、だいすき』
チュッて返事はキスで返ってきた
「結構濃く付けたな〜」
私が付けたマークを指でなぞりながら笑ってる
たしかに、濃い。しっかり吸ってやったもんね。
『でもそこなら見えないでしょ？』
「ん、まぁね。俺も付けるし！」
って勢いよく上半身を起こして、首に舌が這ってきた。
『んっ、ねぇ！見えるとこはっ...はぁ...んっ！ダメだからねっ』
「わぁってるよ」
って笑いながら段々と舌が降りていって、鎖骨の下、胸の膨らみ上の方にチクリと跡を残した
赤く残ったそれを見てニヤニヤと嬉しそうなとしみつ
『ほら、もうシャワー浴びないと』
「一緒に？」
『そんなにゆっくりしてる時間はないですー』
「シャワー浴びるだけやん」
『したくなっちゃうから、だめっ』
「可愛すぎっ、でも俺も、笑」
『先に浴びてくるから、荷物まとめときなよ？』
「あーうん、何個か置いてってもい？服とか」
『じゃあ置いていくものをまとめて置いといて、笑』
すげぇ彼氏みたい！あっ、もう彼氏だ俺！とか1人で笑ってるとしみつを後にお風呂に向かった
シャワー浴びてる最中も、勿論としみつのことばっかり考えてる。本当に付き合っちゃったってジワジワ感じる幸せを噛み締めて。
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ONCE - 楽しみにしてます！ 本当に出来ればでいいのですが、激しめでお願いしたいです！ (2019年3月21日 15時) (
レス) id: c5daf223be (このIDを非表示/違反報告)
なーゆ(プロフ) - あーーちゃんさん» ありがとうございます〜(^-^)もうすーぐくっついちゃいますから〜！頑張ります〜(^O^) (2019年1月23日 1時) (レス) id: 66a07504c3 (このIDを非表示/違反報告)
あーーちゃん(プロフ) - はやくくっついてほしいです！この先が楽しみです！！ (2019年1月23日 0時) (レス) id: 08738ad703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーゆ | 作成日時：2018年11月26日 8時
