仲間家へ行くの ページ27
久々にやってきた、としみつを連れて
この家もまたてつやの家と同じくオトコ臭い
近くのコンビニでタクシーから降りて少し買い物
2人で1袋ずつ持って、仲間家に向かう
不意に軽く繋がれた手に少し歩を緩めてしまった
『なにっ、急にびっくりした』
「嫌なら離せば」
『別に嫌じゃないけど』
彼の中で何があったのか、突然積極的に近づいて来るようになった
別に免疫がないわけじゃないし、そうやって匂わせて近づいて来る人はいるけれど、今回はケースがいつもと違う
なんせ彼が彼女と1年だどうだと騒いでいる位の時から私は彼のことを気にかけ出して、好きになっていた
まぁ、としみつがわかりやすく近づいて来る前から好きだって事ね
ビッチだなんだって言われても私だって女の子
...子？子って歳でもないか...
女性なわけだし好きな人に触れられたら嬉しいし、そりゃ期待もする
本当にこれは好意と捉えていいのだろうか...
ん〜、わからん。本当にわからん。
色々考えてるうちにマンションのエントランスに到着。部屋番号を押してロックが開く。
エレベーターに乗って扉が閉まった瞬間
私の後ろに立っていたとしみつ。さっきまで繋がれていた手がお腹に回って後ろに引き寄せられた
『ちょっ、と』
「あんまりジン君とイチャイチャしんでね」
皆といる時じゃ絶対ありえないくらい優しい声、耳が痺れそう。
なんでよ、ヤキモチでも妬くの？
だとしたらちょっと嬉しくなっちゃうけど...
このまま扉が開かなきゃいいのにって思ってしまったり。すぐに開いちゃったけど
インターホンを鳴らしてすぐガチャっと扉が開いた
マホト「おう、いらっしゃい」
『おじゃま〜』
とし「お邪魔しまーす」
買ってきた物をジンに渡して、冷蔵庫に飲み物を閉まっていく
ジン「久しぶりじゃん」
『めっちゃ久しぶり』
ジン「もっと構ってよ〜、寂しい〜」
『うるさっ、笑』
ジン「としみつと2人とか珍しくね？」
『あー、うん、家泊まってるから』
ジン「お〜？そうゆう感じ？」
『ん〜、微妙なとこ』
ジン「キスマーク見えてま〜す」
『あ、見ないでくださ〜い』
ジン「満更でもなさそうだな」
『久しぶりに本気なんだから応援してよ』
ジン「またクソメンヘラになるってこと？ダルいから巻き込まないでね、抱かせてくれるならいいけど」
『酷いなぁ、相変わらず』
買った物を仕分け終わって向こう側に座ってるとしみつと目が合った、ちょっと睨まれた
ごめんって、そうゆうつもりじゃないから許して
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ONCE - 楽しみにしてます！ 本当に出来ればでいいのですが、激しめでお願いしたいです！ (2019年3月21日 15時) (
レス) id: c5daf223be (このIDを非表示/違反報告)
なーゆ(プロフ) - あーーちゃんさん» ありがとうございます〜(^-^)もうすーぐくっついちゃいますから〜！頑張ります〜(^O^) (2019年1月23日 1時) (レス) id: 66a07504c3 (このIDを非表示/違反報告)
あーーちゃん(プロフ) - はやくくっついてほしいです！この先が楽しみです！！ (2019年1月23日 0時) (レス) id: 08738ad703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーゆ | 作成日時：2018年11月26日 8時
