出会い:4 タケシさんと僕 ページ7
side ルーブ
パトカーの音がしてカイく…スカイさんにここに連れてこられた。
「わぁ、ここがあれっすか。いわゆるアジトてきな」
広いなぁ…
「あぁ、で、ルーブ」
「あ、今名前!呼んでもらった!やった!」
「めんどくせぇな」
わーい!うれしーなー( ☆∀☆)
「で、なんですか?」
「どのくらい戦えるんだ?」
そっかー…
バディってことはそれなりに危険ってことだもんね…
まぁ、僕、強い方ですから!
具体的例をつけて説明した方がいいよな…
「そーですねー…タケシさん五人分くらいです。」
「は?」
「僕の中学時代めちゃくちゃ強かったヤンキータケシさん五人分です。」
分かりやすいね!これで…
「てめぇ…」
あら?おこってる…
あ!あの情報を言わなきゃ!
「タケシさんすごいんすよ。グリンピース嫌いでいつも残すんすよ!」
「今の説明ですごさが半減したな」
「え!?なんでですか!?」
どうしてだァァァァ!?
とっておきの情報だったのに!?
「銃は使えんのか?」
「あー…一応?」
「俺に聞くな。使えんのか?」
使えますよ。使えますとも。一応…
「使えますけど、壊滅的なコントロール力です。」
「素手で戦ってんのか?」
「あー…一応?」
「なんなんだよ、てめぇは」
だって、僕、スパイだし?
強さとかいらなくない?
「僕、スパイだし…」
「スパイだって、ある程度は戦えるよ。」
うぇー
そうは言っても…
ぐうぇー…
「すげぇ顔してんぞ」
ぐうぇー…
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冬賀魔 - さくらこ@桃色さん» 善処します。笑 (2017年4月26日 14時) (レス) id: a64f1838bb (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ@桃色(プロフ) - ネタを個別で送りました!更新をお願いしても大丈夫ですか? (2017年4月25日 21時) (レス) id: 3420adefd8 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ@桃色(プロフ) - 冬賀魔さん» あ、はい笑 了解です笑 (2017年4月17日 20時) (レス) id: 3420adefd8 (このIDを非表示/違反報告)
冬賀魔 - さくらこ@桃色さん» あ、あとネタを下さい。← (2017年4月17日 20時) (レス) id: a64f1838bb (このIDを非表示/違反報告)
冬賀魔 - そうですね…できたらしときます。← (2017年4月17日 20時) (レス) id: a64f1838bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬賀魔 | 作成日時:2016年4月24日 12時